蒼い瞳とニュアージュ (小学館文庫 ま 2-11)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 279
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094037913

感想・レビュー・書評

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  • 松岡圭祐が描く魅力的な女性 大好きです。個人的には水鏡探偵が一番ですが 一之瀬も魅力的です。そして全ての女性が何かしら過去を抱えているのがより一層魅力を感じられまする。この作品も続編が有ると言う事で楽しみに待ちたいと思います

  • 新たなヒロイン一ノ瀬恵梨香。
    岬美由紀とはまた違った感じで、楽しく読めました。

  • 『催眠』『千里眼』に続く「第3のカウンセラー」登場!
      新宿・歌舞伎町の雑居ビルで火災が発生。現場となった風俗店に勤める女性たちのPTSD予防のため現れたのは、派手なギャル系ファッションに身を包んだ臨床心理士だった。彼女の名は一ノ瀬恵梨香。その驚異の能力に、内閣情報調査室の宇崎俊一は閃きを感じ、手製爆弾テロを阻止するため、彼女に協力を求める。やがて謎めいた彼女の内面が明らかになるが―。「第3のカウンセラー」一ノ瀬恵梨香が登場する「松岡ワールド」の新境地。

  • 作家であり、臨床心理士でもある松岡圭祐が描くサイコサスペンス。メリハリの利いた作品。主人公がまた異色の作品。

  • また新しいカウンセラーの登場です!
    ヒロインのイメージが仲良しの知人とダブることもあって、あっという間に引き込まれ、後半、「えっ!あとこれだけで終わっちゃうの?」と残りページの少なさに不安になりながら一気に読んじゃいました。
    予想どおりの展開と言ってしまっては作者に失礼かもしれないけどハラハラしながらも(期待を裏切らない展開に)安心して読める面白い作品です。次回作(あるのかな?)が楽しみです。・・・Eクラスはどうやって出したの?ちょっと気になります。

著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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