痴漢冤罪裁判: 男にバンザイ通勤させる気か (小学館文庫 R い- 19-1)
- 小学館 (2000年10月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094048018
感想・レビュー・書評
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読んでいて怒りに震えてしまう理不尽さ。
いきなり痴漢に間違われorでっち上げられ、無条件に有罪を確定させ
られる有り得なさ、それを覆すために必要な証拠集めの途方もなさ、奪われる時間と人生…といった部分をメインに実際の判例を取り上げている。
2000年の本なのでだいぶ状況が変わっていると思いたいが、示談金目当てに痴漢をでっち上げるような輩もいたとは、、
基本的に痴漢が悪いことなのはもちろんですが、男女問わず、むしろ女性に読んで欲しです。運が悪かった、では済まされない冤罪の恐ろしさが垣間見れます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本を整理していて発見したので再読思っていたよりしっかりした本でした。ちなみに,バンザイ通勤させる気かと書いていますが,満員電車に乗る際,両手の所在を明らかにするのは基本だと思います。それにしても,当時は痴漢冤罪被害者ネットワークの代表者のN氏が真面目な人に相手にされていたんですね。
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2007.2/14
「それでもボクはやっていない」に関連して。無罪なのに逮捕された人は、おおむね言い分を聞いてもらえない。おそろしい。
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