AFTER (4) (小学館文庫 ト 3-4)

著者 : アナ・トッド 飯原裕美

• 小学館 (2016年2月5日発売)

作品紹介・あらすじ

問題の恋愛小説1stシーズン衝撃の結末

フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ブラジル、オーストラリア・・・世界各国でブックランキングNO1を記録している『AFTER』
「読み出したら止まらない」「わくわく、キュンキュンする」と、読者から大反響の1～3巻、そしていよいよ『AFTER』の完結編第4巻が発売！
結末に待ち受ける驚きの真実に、あなたは絶句する・・・・・！？恋が思い通りにいかないのは、世界共通。だけど、恋の力があれば、たいていのことが乗り越えられるはず。
危険すぎる男・ハーディンにだけは恋してはいけないとわかっていても、本当の自分の気持ちに抗えないテッサ。そんなテッサの気持ちが痛いほど心に滲みる第4巻。人を愛することって？人を信じることって？永遠のテーマが凝縮された『AFTER』。恋のバイブルに是非手に取ってください！
そして『AFTER』ファンにビッグニュース！2016年夏『AFTER WE COLLDED（原題）』発売決定！この結末では、終われません。テッサとハーディンのさらなるドラマに乞うご期待！！

感想・レビュー・書評

[raraminさんの感想 · 2020年6月4日]

☆3.5

１〜４巻までまとめて感想。
映画の『アフター』が良かったのでそこから来ました。
読んでみると映画は良くまとめられているし美化もされてるかな。
ハーディンは映画よりもよっぽど子どもでクズですw
そして主人公テッサも彼に振り回されてはいるけど自分から踏み込んで行っているし、彼と関わらないと宣言したそばからまた反応してしまう堪え性のなさ…
彼女を信じて受け止めようとしてくれた恋人ノアの扱い…
彼が一番可哀想だよ…(ﾟωﾟ)

それでも３、４巻はジェットコースター気分で楽しめました。

2014年。

[apple&pearさんの感想 · 2016年10月7日]

2016.10.5

[☆NAHO☆さんの感想 · 2016年7月18日]

1〜4巻まで一気読み。
真面目な文学少女のテッサと、Tatooとボディピアスだらけのハーディン。
正反対の二人の恋愛物。

意地の張り合い→激しく喧嘩する→仲直りでイチャイチャ。
4巻まで、ひたすらにその繰り返し。

そして、たまにすっごくムカついて理解できないシーンが出てくる。
日本人とアメリカ人の違いなのか…

[keigo3813さんの感想 · 2016年7月3日]

やだ、こんな後味の悪いとこで終わるなんて・・・・。しかも、まだ続編刊行されてないのに。モヤモヤ止まんなーい。