- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094065473
作品紹介・あらすじ
2017年マンガ大賞受賞作映画ノベライズ
累計100万部突破、2017年マンガ大賞受賞の大人気コミック「響~小説家になる方法~」(小学館ビッグコミックスペリオール連載中)が待望の実写映画化。主人公の15歳天才女子高生小説家・鮎喰響(ルビ=あくいひびき)を演じるのは、欅坂46の不動のセンターとして活躍中で、今作が映画初出演にして初主演となる平手友梨奈。響の才能を見出す若手女性編集者に北川景子、芥川賞を目指す青年作家に小栗旬という話題のキャスト。その映画脚本を小説版オリジナルにノベライズ。
圧倒的かつ絶対的な才能を持って文学界に突如現れた一人の天才少女、鮎喰響(ルビ=あくいひびき)。彼女は世間の常識と慣習に囚われず、自分の信じる生き方を絶対曲げない。響がとる行動は、過去の栄光にすがる有名作家、スクープの欲だけで動く記者、生きることに挫折した売れない小説家など、さまざまな人に計り知れない影響を与え、彼らの価値観をも変えていくのだった――。
感想・レビュー・書評
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主人公、響が平手友梨奈さんにピッタリだと思った。天才で、少し世間とズレてるところとか。暴力は良くないと思うけど、言ってることはすごい正しいと思う。周りの目を気にしないで自分を貫き通すことはかっこいいし、スッキリした。
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柳本光晴さんの『響 小説家になる方法』は、欅坂46の平手友梨奈主演の『響-HIBIKI-』に映画化されました。監督は月川翔さんです。西田征史さんの映画脚本を豊田美加さんが小説にしたものが、この本です。
https://www.honzuki.jp/book/267988/review/283416/ -
ノートに記録済み
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学校から借りてきました。
なんかすごい、壮絶…! って感じだった。響ちゃんが「壮絶」そのものみたいな。(自分がなに言ってるかよくわかんないけどすごい)
映画もレンタルしてみなきゃな! -
原作漫画は少し読んだ程度、映画は未読です。
響の役が平手さんに凄くあっていました。
読んでいて面白かったです。
気持ちの描写と、要約が上手いと感じました。
しかし原作ではなく映画をベースとして書かれているので内容の薄さが拭いきれない印象でした。
本好きの方には読んで欲しいです。 -
ストーリーは面白いものの、映画をベースにしているため薄っぺらい印象がぬぐえないのが残念
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図書館。
原作漫画も映画も見ていないのだけれど、たしかに映画の主演の平手さんのイメージにぴったりな主人公だと思った。
内容うんぬんより、文字が紙の端っこの方まで印刷してあるので持ちづらいめくりにくい読みづらい(物理的に)って感じでした。 -
20180826
漫画が原作なだけあって、少々大袈裟というか、あり得ないほど主人公が天才で、暴れん坊。
とは言えなかなか面白くあっと言う間に読了。
さすがに40越えた真っ当ななオッさんだと映画を観には行けないので、ノベライズで満喫。