派遣社員あすみの家計簿 (3) (小学館文庫 C あ 5-3 キャラブン!)
- 小学館 (2022年2月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094071214
感想・レビュー・書評
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派遣社員あすみのリアルな日常と仕事、人間関係が等身大で描かれている連作。
あすみはいつも斜め前向きで読むと元気をもらえる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすくてどんどん読める。
20代30代は自分のキャリアを積んでいくのに一生懸命だったなぁと懐かしい思いで読んだ。 -
ようやく読めたあすみシリーズ♡
ムーバーフード!!!
本当にすごいなと思いながら
それでも会社勤めして、、、
将来を見据えながら働くこと
お金を貯めること
を考えさせられる本☺︎☆
ただ、、、
ミルキーの父は恐い、、。 -
初めの方でまだ無駄遣いしててハラハラしたけど、後半からはしっかりしてきたように感じる。
三十代に差し掛かろうと言うのだから、そうでなくてわね
それにしても人物描写が良いのか、登場人物の別人というかそういう人だよねっていうか、ちゃんと独立した人として認識できるの凄い
森若さんの方もそうだったけど…
ミルキーとかケンさんとか、あーそういうね~っていう、とても気になる
途中、配達員の人の描写で何か知り合いの人なのかと思ったら、その後特に言及なし、誰だったんだろう? -
面白かった~。著者のタイトルのうちでは一番ゆるい主人公やなと思って読んでたのに、あすみちゃんもどんどんしっかりした「できる女」になってきちゃって…(笑)。
(精神的に)自立してる女性を見るのは精神的にとてもいい。読了感もいいし、読書してスカッとできて大変楽しかった! -
あすみは飽きっぽくてスマートではないけど、体力とスキルと愛嬌がありなんでも出来るひとだとおもう
そのくせ抜けてるところがあり愛されキャラで最強なんじゃないかな
周囲の人のほうがよっぽど不器用…?
次も楽しみにしています -
正確に書くと星3.6。
派遣社員あすみシリーズ。
最後の方に怖いシーンがあって、そこは読み返せないと思った。
あすみの成長が面白い。 -
あすみさん、相変わらずの生活ですね。いや、仕事のほうはちょっと足場を固めた感がありますが、お金の使い方についてはなんだかんだで使う理由をつけて浪費してるっぽく見えてしまいます。物語後半で友人のファイナンシャルプランナーさんからアドバイスを受けたので、これが功を奏すると良いですね。
それにしてもあすみの周りの人物は女性はわりとしっかりしている人物が多いですが、男性がなんだか今一つですね、理空也はちょっと論外ですし…。
ラストに登場する牛田(父)は相変わらず不気味なキャラでしたね。存在を匂わせる伏線があったのにあすみが軽率というか楽観的というか、スルーしてしまっている点、お金の使い方同様、読んでるこっちがハラハラしてしまいます。
「いやいや、ここでお金使っちゃダメでしょ」「そこはそうじゃないだろ」とかツあすみにッコミ入れつつ読んでいるのですが、そんなところが本作の面白さなのかもしれません。 -
今回は男性関係が多くあった気がする。
ムーバーフードのボーナスがすごい金額で
ちょっとテンション上がった。
豊加目線の語りがあって新鮮だったが、
豊加のキャラがいまいち好きになれない。