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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094082326
作品紹介・あらすじ
TBS「落語研究会」での名演が“読む落語”になって文庫化。十代・柳家小三治のおなじみの噺、「花見の仇討」「もう半分」「宿屋の富」「大山詣り」「三年目」「堪忍袋」「舟徳」「不動坊火焔」の8席を収載。口演に忠実な記述により、あたかも目の前で話してくれているような臨場感で、登場人物や情景が飛び出してくる。落語ブームが言われるなか、物語の面白さ、人物の魅力を徹底して追求する当代最高峰の至芸をご堪能いただきたい。
感想・レビュー・書評
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初めての落語本なので他と比べようもないのだけれど、どの話しも面白く、すらすらと読めたと思う。特に、堪忍袋と不動坊火焔が好き。笑えた。
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昔の言葉やわかりにくい表現もあるが話の終わりに単語の説明等あり読みやすい
本当に読んでみて面白いと感じた
文でこれだけ面白いと感じさせるということは実際に聴いてみると相当に面白いのだと感じさせられた -
小三治さんの声色とリズムと雰囲気を、こういう風だったっけ、と想像しながら、文字を読むというよりこんな風に噺をやったのかな、と想像しながらそういう速さ、ツモリで読むと、なかなか面白いです。でもやっぱりライブにはどうしたって敵わないですが。
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