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- Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094085419
作品紹介・あらすじ
『竜馬がゆく』、『坂の上の雲』、『草原の記』、『この国のかたち』…二十一世紀の今も読み継がれ、日本人に多くの示唆を与えてくれる司馬文学。彼の遺した作品群と膨大な資料をもとに、脚本家であり文芸評論家の著者が、この"知の巨人"の内面世界に挑む。司馬遼太郎は何を書き、何を書かなかったか、あるいは書けなかったのか。それは、何ゆえに書けなかったのか。その狭間にとことんこだわることで、この歴史小説家の思考の軌跡を追い、魂の深部に迫った、渾身の画期的評伝。
感想・レビュー・書評
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司馬遼太郎が断念した、昭和の戦争を題材にした小説の構想について詳しく分かる。
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20100929読了
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