わたしの人生の物語 (小学館文庫 ア 5-3)

著者 : セシリア・アハーン 阿部尚美

• 小学館 (2012年11月6日発売)

作品紹介・あらすじ

ルーシーは毎日イヤなことばかり。仕事、恋愛、人間関係、すべてがうまくいかない。それもこれも、最愛の彼との別れが原因、と今でもその大失恋から立ち直れずにいる。そんな彼女の前に、ある日人生と名乗るさえない男性が現れる。その彼こそ、ルーシーの人生そのものを表すソウルメイト。最初は嫌がっていたルーシーだが、彼と一緒に行動するにつれ毎日が変化し始め、彼の存在は欠かせないものに。そして、ルーシーは自分を変えるため大決断をする。「私の人生このままでいいのかしら」と自分探しを続ける女性の姿を、同世代の筆者が鮮やかに描く話題作の登場。

感想・レビュー・書評

[mittipoohさんの感想 · 2015年9月12日]

2015.09.09

[uyouyo0w0さんの感想 · 2013年12月8日]

人生さんのシステムがよくわからなかったけど、
読みやすかったので最後まで楽しく読めた。

[paolopaolaさんの感想 · 2013年1月10日]

8作目
｢わたしの人生、このままで良いのか!?｣
人生探しのお話。
学生時代に出逢うと良い本かも。
いつものセシリア・アハーンのテンポは感じられず、残念。