- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094087932
作品紹介・あらすじ
イッカンこと桐野一寛は、母校の珠城学院高校に新任教師として赴任した。ある日誘われるまま、用務員・荒井の店であるもつ焼き「あらい」に行くと、そこには個性的な先輩教師が揃っていた。最後に教頭が合流して、「今回のミッション」についての話が始まった。どうやら、このメンバーで学内のトラブルを水面下で解決せよというのだ。"教師と生徒の親が不倫?""近所の高校から決闘状が!""校長が狙われ殺人未遂に?"などの事件を「生徒を助け、学園を守る」ために動き出す。
感想・レビュー・書評
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どうしたんだろう?読みやすそうだし、面白そうだったのに、全然話に入り込めなかった。半分もいかないうちに断念してしまう。私がそういう気分じゃなかったのかもしれないので、またいつかチャレンジしてみます。
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新任教師として、母校の珠城学院高校に赴任したイッカンこと桐野一寛は、個性的な先輩教師らとともに、学内のトラブルを水面下で解決することになり…。生徒を助け、“そこそこに”学園を守る、ユーモアあふれる痛快学園小説。
「疲れているときに面倒臭くない小説をマンガ代わりに読みたい、しかも読後感が悪くないもの」という時に須藤靖貴の作品がピッタリなのは過去に何作か読んで知っていたが、本作もその通りだった。それ以上、ではなかったけど。
(C) -
熱血系小説かと思ったが、案外さらっと読めた。あらいや、学食の記述がリアルで、須藤氏の書く食事をもっと読みたいなあと思った。
2013.08.07 -
安心してお手軽に読めた。
けど、ビール呑みたくはならないなぁ。 -
体育教師として母校の高校に戻ってきた桐野一寛が主人公。
彼は教頭を始めとした教師仲間に迎えられ、
学園内のトラブルを解決するために奮闘することになる。
うーん、ちょっと中途半端だったかなー。
リアリティとノンフィクションもバランスがイマイチ。
あっさり読めてあんまり心にひっかからずに終わってしまった感じ。
悪くはないんだけどねー、ちょっと残念。