墨を読む: 一字ひとこと (小学館文庫 Y し- 2-1 VISUAL SERIES)

著者 :
  • 小学館
3.56
  • (2)
  • (1)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 18
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094162011

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1字にエッセイがセットとなっています。

    エッセイは、ときにハッとするものもありますが、篠田桃紅さんの別の本を先に読んでいるので、
    受ける体制がある程度できてました。

    習字(?) 紙も字の感じも、字ごとに随分雰囲気が違います。
    実は、見出しの字(活字)と作品の文字とが、同じなのかどうかわからないくらいの芸術(?)もありました。

  • 2013.7.1市立図書館
    書の作品(漢字一字)に挿し文一つ。
    ときどきはっとするような文章がある。

  • 書家が1字づつ書き、エッセイをつづる。

    黒一色なのに、濃淡があり、自由な形がある。書くのに相当のエネルギーを使うであろう書である。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

美術家

「2021年 『朱泥抄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

篠田桃紅の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×