カラス、どこが悪い (小学館文庫 Y ひ- 3-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094174816

作品紹介・あらすじ

増えすぎたカラスは、その賢さゆえに様々な問題を引き起こす。東京都では、カラスの数を現在の三分の一にする取り組みが検討されている。根本的対策として、生ゴミを餌にできない環境をつくることがあげられ、補助的対策として、捕獲などによって羽数の減少を図るということがあげられている。問題解決の方法はどうあるべきか。カラス研究の第一人者が提言する。カラスに困っている人、行政担当者必読。まずは、カラスをよく知るべし。

著者プロフィール

慶應義塾大学訪問教授,東京大学名誉教授

「2021年 『鳥の渡り生態学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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