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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094510539
作品紹介・あらすじ
世間を騒がせた連続バラバラ殺人事件が解決されていないのに、私・宇佐美風香の住む月森市では、またも凄惨な事件が起こった。今後は撲殺だという。でも、私には陰鬱な気持ちが吹きとぶような出来事があった。小さかった頃、仲良しだった"きょーちゃん"こと摩弥京也に、偶然の再会を果たしたのだ。突然の転校から約7年。久しぶりに会った彼は、底ぬけに明るかったかつての面影をなくしていたけれど。せっかくだからと二人で向かった美術館で、彼は私の知人に失礼な振る舞いをしはじめた…。なにがあったの、きょーちゃん?第1回小学館ライトノベル大賞大賞受賞作、待望の続編登場。
感想・レビュー・書評
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ヴェルツェーニに犯罪に関して黙認を要求するクロウメモドキの要求も勇気がある。
クロウメモドキの正体に関しては聖書の内容をちらっとでも知っていればすぐにわかる。
殺害方法とかまんまでフェイントかと疑った。
あの京也も日常の世界に属していたことがあるんだな、と、感慨深かった。
京也の妹ちゃんも優秀でブラコンとか可愛い。
そういえばクロウメモドキ科の多くは棘があるらしい。
キリスト系のでなんかなかったけ、いばらの冠とか…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1巻に比べるとイマイチこなかった。
1巻でおもしろい、って思ったところがほとんどなかったからなか。
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