Gunning for Nosferatus〈1〉此よりは荒野 (ガガガ文庫)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094511031

作品紹介・あらすじ

19世紀末、アメリカ西部。近隣の村とともに家を襲われ、母と妹を亡くしたアラン・グリーンウッド。彼を助けた少女は言った。襲撃者は「不死者秘儀団」だと。炎に包まれる家を前に、アランは復讐を誓う。-それから3年。保安官の叔父のもと、キングスウェイ市で保安官補となっていたアランは、かつての少女-「屍人殺しのステラ」の二つ名で呼ばれる凄腕の拳銃使いと再会する。その間に埋められぬ力の差を感じ、自嘲するアラン。そんな折、街が人狼に襲撃され…。いま、ふたりの復讐劇が幕を開ける。

感想・レビュー・書評

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  • 描写構成とも高品質
    しかし見せ方が凝り過ぎ
    主役2人以外の行動に違和感を拭えない

  • ファンタジーを要素を含んだ西部劇の物語
    独特の言い回しの文が洋画の吹き替えのようで西部劇の作風と見事にマッチしてとても読み応えのある作品でした。
    ストーリーも熱い展開の連続でどんどんページが進みます

  • 表紙に一目ぼれして借りた。西部劇は好物であるが、日本人が書くことはなかなかない。
    と思ったらファンタジーだった。いやそれでも、面白いけど。
    アメリカの西部開拓時代を舞台にしているのか、それともよく似た違う世界を舞台にしているのかイマイチちょっと分からなかったのは、流し読みしているからかもしれない。
    ともあれ、続きが楽しみ。まだか?

  • 面白いと評判だったので読んでみる。
    成分は西部劇+西洋の魔物。
    面白いんだけど、いまいち興味をそそられず……。
    楽しめなかった理由は西部劇や狼男・吸血鬼があまり好きではないという自分自身でFA。

    文章はとても好み。
    人の心の移り変わりは少し嫌な気持ちになるくらいにすごかった(^^;

  • あれ?一度書いたと思ったのに、消えてる……?
    しょうがない、もう一回書くか。

    西部劇の世界が舞台、ファンタジー風味。
    ちょっとダークで好きくないんだけど、西部劇小説の感じを楽しめました。
    敵の非人間的なモノたちがよく分からない……。
    それに対する主人公のスタンスも……。
    西部劇にモンスターを登場させることに、無理があるような?
    物語を作る上で「いろいろと組み合わせる」というのはよくあるけれど。
    あと、根本的に男の子向けの小説のツボが分からず、どう読めばいいのか分からない。
    やっぱり私はガールズ専門だ〜

  • 未読

  • ファンタジー西部劇!
    好きな絵描きさんがデビューしてらっしゃったので書店で思わず衝動買い。
    主人公の成長がありありと見える話でおもしろかったです。
    大衆とか人間の気持ちが現実的なのでアップダウンありつついい感じに読めました。
    サンディ好きだよサンディ…

  • 面白いんだけど
    個人的にはもっと西部劇ネタやってほしいかな。

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