Wandervogel 2 (ガガガ文庫)

著者 : 相磯巴

• 小学館 (2011年1月18日発売)

作品紹介・あらすじ

抜く気もないのに勇者の剣を抜いちゃって、やる気もないのに勇者になった、消極的な勇者・ユウキ。暴力的な姉のタマキと開拓船で新大陸を目指し、金持ちお嬢さまのリリア、人狼のゼノ、下ネタ全開のアイたちと即席パーティーを組んで巨竜を倒したのはいいが、開拓船はすでに出発。冒険どころか迷子になって…。毒キノコ酒でラリって、メイド服を着せられて、戦争に巻き込まれて!?セクハラ&コスプレ&ローリングストーンな冒険は続く…のか?第4回小学館ライトノベル大賞、ガガガ賞受賞のRPG風冒険コメディー第2弾。

感想・レビュー・書評

[都築さんの感想 · 2013年7月4日]

頭空っぽにして読むのに丁度良い冒険ファンタジー。
前巻のラスト、船に置いて行かれた直後からのスタートです。
ゆるくて下ネタ多量な作風は相変わらずで、やっぱり何でもいける人向け。
続きが出ないんですが、打ち切られたんでしょうか・・・・・・。

[rantさんの感想 · 2011年1月28日]

異世界紀行あっさり終了。

こういう続け方ならもう少し引っ張れるとおもうんだが
ある意味思い切った続け方/終わり方
旅が続いているので、パターンを外れる続け方が期待できるといえば期待できるのだが、どうなるだろうか。