疑心恋心 (ガガガ文庫 ま 4-1)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 50
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094513684

作品紹介・あらすじ

八十島樹はしゃっくりに悩まされていた。様々な俗信を試したがしゃっくりは止まる気配がない。そこに、なにをやっても止まらないという噂を聞きつけた、おせっかいな友達が『絶対にしゃっくりを止めることが出来る人物』のところまで連れて行ってくれるという。だが案内された先は、ここの生徒なら誰もが恐れる"呪われた地学準備室"。部屋を覗くと中にいたのは異質な雰囲気を纏った美少女だった。思えば、この瞬間から僕の人生が変わったのかもしれない。そう、呪われた地学準備室の主・釣見朱鷺子に出会ったことで-。

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず尻尾触りたい!

  • 電撃文庫の、『夜と血のカンケイ。』とか『隙間女』の作者ですね。

    『夜と血のカンケイ。』はそこそこ好きでよんでたんですが、
    その時感じたのと同じように、
    面白い部分と同じくらい微妙な部分がある作品だなと。

    なんつーかまず話の持って行き方が強引すぎますよね…
    主人公がストーキングするきっかけが、
    もうちょっとスマートもしくはコミカルに、
    つまり自然な感じにできなかったのでしょうか…

    他にも挙げると色々ありすぎて、
    こうやって書いてるとどこが面白かったんだろう?
    って感じになってきました…w
    でも面白いと感じた部分はあったのですよ?
    たぶん…。

    まあ、とくにオススメもしない、ギリ星3くらいで。

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著者プロフィール

第15回電撃小説大賞〈電撃文庫MAGAZINE賞〉を受賞し、受賞作「隙間女(幅広)」(電撃文庫)にてデビュー。他の著作に「七人ミサキも恋をする」「ニートの恩返し」(共に電撃文庫)などがある。

「2016年 『彼女はとても溶けやすい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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