- Amazon.co.jp ・本 (740ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094514063
作品紹介・あらすじ
使徒編の終幕にして、第一部堂々の完結!
殺すか蛙となって死ぬかの<血の祝祭>は、エリダナの人間だけでなく、使徒同士の陰惨な殺し合いとなっていた。ガユスとギギナ、そしてメッケンクラートをはじめとするエリダナの攻性咒式士たちで構成された合同事務所の面々は、生き残るために最後の勝負に出る。
使徒殺しの金剛石の殺人者であるアンヘリオと、彼からペトレリカを奪取した拳豪カジフチ、最強を争う両者は、雌雄を決するために再度激突。パンハイマの身体を乗っ取った血刀ブラージェモに、好機を狙うヒルデが入り乱れた最終決戦は、エリダナ全域を巻き込んだ市街戦となる。監獄に囚われたザッハドの処刑が決定し、道化師ウブシュシュが踊り、大賢者ヨーカーンと黒い棺が暗躍する。 誰も予想できない謎と策の応酬、死闘と惨劇の末にガユスが掴んだものとは!?
使徒編の終幕にして、ライトノベル唯一のノワール巨編、第一部堂々の完結!
感想・レビュー・書評
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ライトノベル
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やっとザッハド編(?)終了。そして今更だけど、ジヴの喋り方がおかしくなってる・・・。
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2013/04/18
いやー、スゴイボリュームでした。
話も次から次に進み、キャラの使い捨ても半端ない勢いで加速。
種明かしに次ぐ種明かし、一応の話の終わりを見せるも次回への布石、、
第一部完らしいけど、何処からが第一部だったんだい?
今まで全部を第一部だとすると、第二部はすこし年とびそーだな。