されど罪人は竜と踊る: 箱詰めの童話 (17) (ガガガ文庫 あ 2-18)
- 小学館 (2016年7月20日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (604ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094516197
感想・レビュー・書評
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色々と伏線をばらまいて次巻へ続く。
2ヶ月連続刊行らしい新刊で解決するのか。今までの巻で積み重なった謎が、消化されるどころか増えていっている感じ。
そろそろ各々の主陣営の目的だとか、過去の伏線の消化をして欲しい。
突然出てきて異常に強い敵キャラもちょっと食傷気味。
インフレした強敵候補が名前や設定ばかり登場しているのに、ぽっと出の新キャラを使って「ギギナと同等の前衛能力で、かつ後衛としての能力も抜群」「どうだ絶望的だろう!」みたいな展開が多い。
世界の敵や翼将上位よりは現実的な強さの敵とはいえ、敵側にばかりなんでもできる万能キャラが多くて、散々強い強いと持て囃されてるギギナは何をやってるの?と思えてくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示