やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー: オールスターズ (4) (ガガガ文庫 わ 3-28)

  • 小学館
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094518467

作品紹介・あらすじ

超豪華作家陣が紡ぐ、『彼ら』の多様な軌跡

青春群像小説の金字塔「俺ガイル」がついに完結!
9年の軌跡とアニメ3期の放映を祝し、アンソロジー4冊を2か月連続刊行。
本作は、一色いろはをはじめとする俺ガイルの様々なキャラクターに焦点を当てた短編とイラストを収録。
平塚静、戸塚彩加、川崎沙希、葉山隼人らをはじめとしたオールスターが集結!
エナミカツミ、えれっと、ななせめるち、U35、ももこ、うかみといった大人気イラストレーターと、石川博品、王 雀孫、川岸殴魚、境田吉孝、さがら 総、天津 向など超豪華作家陣が参加!! 夢のコラボが実現しました。
さらに、ぽんかん(8)と渡 航の原作コンビも参加。本作にあてた完全書き下ろし作品も収録!

ここでしか読めない、珠玉の物語!

【編集担当からのおすすめ情報】
豪華執筆陣は以下の先生方。(敬称略、五十音順。カッコ内は代表作)
イラスト:うかみ(「ガヴリールドロップアウト」「クズと天使の二週目生活」など)、U35(「コワモテの巨人くんはフラグだけはたてるんです。」「青春絶対つぶすマンな俺に救いはいらない。」など)、エナミカツミ(「異世界食堂」「先生とそのお布団」など)、えれっと(「始まらない終末戦争と終わってる私らの青春活劇」「瑠璃色にボケた日常」など)、ななせめるち(「人生」「ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?」など)、ももこ(「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?」「ラストエンブリオ」など)、ぽんかん(8)。
小説:石川博品(「先生とそのお布団」「海辺の病院で彼女と話した幾つかのこと 」など)、王雀孫(「始まらない終末戦争と終わってる私らの青春活劇」「俺たちに翼はない」など)、川岸殴魚(「人生」「編集長殺し」など)、境田吉孝(「青春絶対つぶすマンな俺に救いはいらない。」)、さがら 総(「変態王子と笑わない猫。」「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?」など)、天津 向(「芸人ディスティネーション」「クズと天使の二週目生活」など)、渡 航。

感想・レビュー・書評

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  • さあ、十年後の戸塚がしゃべってるヒッキーの嫁って誰でしょ?嫁候補いっぱいだし!あ、お米ちゃんは無理!(笑)

    やっと、いろはすキター♪やっぱり凄い子♪

    アンソロで、いろはすと陽乃さんがいないなぁと思ってたんです。なんかこのアンソロジー続きそうだし、次の登場に期待しよ(笑)

    こうやってアンソロジー見てると、みんな、由比ヶ浜と平塚先生が好きですね。特に、平塚先生が不憫というか、誰か平塚先生の新婚生活を書いてあげて❗(笑)

    ま、雪ノンが相変わらず、負けず嫌いというか、焼きもちやきというか、めんどくさいけど可愛いという平常運転です。
    読んでる時間は、楽しい時間でした。

    #読書記録
    #読書倶楽部
    #読書好きな人と繋がりたい
    #やはり俺の青春ラブコメはまちがっているアンソロジー
    #やはり俺の青春ラブコメはまちがっている

  • この本を読む前に読んでいた本がヘビーでダメージ喰らったのですが……こういう時のためのラノベ&ラブコメ……そひてアンソロジー(or短編集)としみじみ感じました。
    今回のはオールスターズなので、色んな登場人物にスポットが当たっていてそれぞれのお話を楽しませてもらいました。
    個人的に葉山くんが暴走しまくっている話が好きです(笑)
    葉山くん、面白っ(笑)

  • 【電子書籍】まさにアンソロジーという一冊。特に俺ガイルをガジェットにした、淡く”恋とも呼べないもの”を描いた石川氏の作品は心に刺さりました。また、大人になった戸塚の姿にはちょっともやもやするものがありましたが、高校生のころ八幡に抱いていた特別な思いが描かれているのが良かった。渡氏による「その後の奉仕部」エピソードも嬉しいのですが、今でも八幡を想う健気な結衣の姿を見ると心が痛くなるな…。

  • アンソロジーの4巻目は個人的に一番よかった。
    特に第一話が驚き。
    これまでずっと俺ガイルの中の話だったのに、この第一話は『俺ガイル』を読んでいる読者の青年を主人公としてその9年間の青春が描かれていて、アンソロジーとして、こう言う書き方もあるんだとまず驚かされた。
    そしてその内容がまた、時々の俺ガイルに触れながら、彼の人生や好きだった人に対する想いを描いていて、これはそれこそ俺ガイルを読んできた読者みんなの人生に寄り添った物語だと思った。
    そこがすごく刺さった。
    正直、このお話を読むためだけにこの巻を買う価値があると思う。

    二話目のリレー小説のお話でのそれぞれのキャラの個性が出た小説も良かったし、
    10年後の戸塚の話もすごく苦しくてやるせないんだけど、あの頃を思い出すことで、前向きになれたのがよかった。
    それにしても平塚先生には何をさせてるんだと言いたい!
    良いぞ、もっとやれ(笑)

    そしてラストの渡先生の話は、言わば、いろはす祭り。
    彼女の黒いんだけどなぜか許せてしまうアザトかわいさがやっぱり良いなあ。

    その内、八幡たちの三年生の話もちょくちょく読んでみたいなと思った。

  • 女子語翻訳辞典欲しいです。

    まだまだ、新体制になった奉仕部の話が読みたいです。ちょっと、荒んでた戸塚にショック。まあアンソロジーだしいいか。

  • うっかり、4を先に読んでしもうた。
    やっぱり、最後のんだけが良かった。

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