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- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094522365
作品紹介・あらすじ
ティナは北の海に住まう人魚一族の王家の末姫。近年、人魚の卵が孵らないことが多いのに胸を痛めていた。ある夜、「聖域」として人間を遠ざけてきた海域に船が現れたという報を受け、ティナが対処に向かう。人間に関わることを掟で禁じられているにもかかわらず、船から落ちた青年を助けてしまうティナ。だが、青年が携わる「事業」が人魚の卵の孵化を脅かしているのだとわかり…!?恋と冒険の幕が今、開く。
感想・レビュー・書評
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人魚姫モチーフなファンタジーもの。人魚姫なところのティナのヴィジュアルがショートカットでボーイッシュなところがイマイチしっくり来ない。泥油=人魚の死骸って、やっぱ石油のそれから来てる発想なんだろうけど、原料がファンタジーでしっくり来ない。クラウスが予想以上に聞く耳持ったキャラで手応え薄くてしっくり来ない(笑) そして。ティナのパパさん、なにがしたかったのか。ハリボテなラスボス感、パねぇ。
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