現実でラブコメできないとだれが決めた? (5) (ガガガ文庫 は 8-5)

著者 :
  • 小学館
4.23
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094530551

作品紹介・あらすじ

“共犯者”に必要な、たった一つのもの。 “メインヒロイン”の衝撃の告白からしばらく経ち、夏休みに突入。彩乃は計画中止の宣言を受け、『DRAGON CAFE』にて呆然自失としていた。耕平とは、あれからまともに連絡が取れていない。どうしたら良かったのか、これからどうすれば良いのか、全然わからない。するとカフェのマスターから「友達と腹を割って話したら、光明が見えるかもしれない」とアドバイスを受ける。真っ先に思い浮かんだのは、二人の“ヒロイン”だったーー。大人気の『実現するラブコメ』第5弾! ラブコメのない、静かな夏がやってくる。

感想・レビュー・書評

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  • 芽依の告白と現実に打ちのめされた耕平、自分はいらなかったのかと感じた彩乃。そんな二人が内なる思いと向き合って再起するに至る今回。耕平たちがこれまで蒔いてきた種がきちっと育って新たな実を結んでいたことが分かり、とても熱いものを感じました。前回、和解した芽依と手を取り合う王道展開に…という未来を期待したのですが、どうやらそうはならないようだ。では、耕平と彩乃は彼女と一体どう決着をつけるのか。最終回となる次回がとても楽しみです。

  • 次巻で完結と知ってめっちゃ凹む。

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