築地めし: 魚河岸のプロが教える簡単でウマい魚料理 (小学館文庫 プレジデントセレクト ふ 2-1)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094700183

作品紹介・あらすじ

春夏秋冬、仲卸直伝レシピ&旬な河岸ばなし

魚のすべてを知り尽くした築地の仲卸が、自宅でつくっているおかずは、簡単で旨いものばかり。月刊誌「dancyu」の連載をまとめた単行本から、人気のレシピとエッセイがついに文庫化!
夏●アジの焼き南蛮、とろけるウニのパスタ、カリカリジャコ豆腐、うなきゅうパパッとちらし…
秋●サンマの有馬煮、スダチ薫るスルメのワタ和、カマスの干物とほうれん草の酢醤油…
冬●黄身醤油をまとった官能のヅケ東丼、キンメとゴボウのあら煮、本格イトヨリ清蒸…
春●ワカメとジャコのヘルシー炒め、蒸らすだけの簡単お手軽タイご飯、ホタルイカのパン粉揚げ…
四季折々の築地をいきいきと描いた、旬な“河岸ばなし”も、たっぷり収録。


【編集担当からのおすすめ情報】
著者の福地享子さんは、婦人画報社の編集者を経てフリーランスに。ファッション誌や多くの料理本の企画、編集に携わり、1998年、築地市場の水産仲卸「濱長」のチラシづくりを頼まれたことをきっかけに同店で働き始めたのち、現在では築地市場の文化団体「NPO法人築地魚市場銀鱗会」の事務局長を務めるなど、長年、築地に関わってきました。
この本は、月刊誌「dancyu」の連載「築地、魚河岸、旬ばなし」から、仲卸が自宅でつくっている簡単でおいしいおかずと、四季折々の魚市場を描いたエッセイを収録。魚河岸のこと、魚のこと……旬の話がわかって魚料理の達人にもなれる一冊です。

著者プロフィール

宮崎県生まれ。日本女子大学卒業。婦人画報社(現ハースト婦人画報社)の編集者を経てフリーランスに。ファッション誌や料理本などを手がける。1998年、築地市場の水産仲卸「濱長」のチラシ作りを頼まれたことをきっかけに同店で働き始める。2010年から築地市場(現豊洲市場)の文化団体「築地魚市場 銀鱗会」の事務局長・図書部長。おもな著書に『築地魚河岸 寿司ダネ手帖』『あいうえ築地の河岸ことば』、『築地市場クロニクル完全版1603-2018』、編著に『向田邦子の手料理』などがある。

「2023年 『食いねぇ! お寿司まるごと図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福地享子の作品

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