魅惑のオペラ 26 ワーグナー:タンホイザー (小学館DVD BOOK)
- 小学館 (2010年3月15日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094804263
作品紹介・あらすじ
正式な題名は《タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦》。中世の伝説に基づく物語で、ヴェーヌスの愛欲におぼれた騎士タンホイザーの魂の救済が描かれます。
第2幕第4場の行進曲は、誰もがきっと知っている有名な曲で、壮大な合唱が印象的。ワーグナーの聖地バイロイト祝祭劇場での、抽象的な舞台と重厚な演奏が渾然となって、忘れがたい世界を創り上げています。 第26回配本 26 ワーグナー:タンホイザー DVD収録時間約188分
感想・レビュー・書評
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魅惑のオペラ タンホイザー 小学館
ワーグナー自身が場所から選んで建てた
オペラのための劇場《バイロイト祝祭劇場》での公演録
木下保さんと親が親しくしていたので
オペラをよく見に行った
その中で小学生の三年生の頃にタンホイザーを
日比谷公会堂で初めて見て何故かメロディーが耳に残っている
ドイツのフィッシュと言うオペラ歌手の主演だったと思う
今日見ていて改めて思ったのは
筋書きがファーストと似ているということだ
座右の書と言う程のものではないが
西遊記とドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャとファーストの三冊を
何かと気に入っているので
これからは本ではないがタンホイザーを加えることにしよう
しかし一神教あるいは宗教の限界かも知れないけれど
《一成るモノにすがる者は自ら一成るモノを目指す者に成れない》
と思った
つまり悟るという《空》の理解へと向う意思を
放棄しているということだ詳細をみるコメント0件をすべて表示
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