MAGIC HOUR

著者 : 吉村和敏

• 小学館 (2010年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[かなさんの感想 · 2023年11月28日]

　ヒボさん、とってもキレイで、心が癒されましたぁ～！ありがとうございます(^O^)／

　図書館にあったこの作品、「BLUE　MOMENT」と「MORNING　LIGHT」は開架書庫にあってすぐに手にすることができましたが、こちらの作品だけ閉架書庫にあって…まぁ、司書さんに頼めば出してもらえるんだけれど…ちょっと落ち着いて手にしたかったし、ちょっと司書さんに頼むのも図書館に人が多いと頼みにくい(おばさんだけれど、まだまだ小心者(汗))。でも、翌週に行ったら開架書庫に置いてるっ！！すぐさま、手にしてその場で堪能しました！

　世界各地のピンクの世界っ…！！素晴らしいっ！「MAGIC HOUR」とは、太陽の沈んだ直後と昇る直前の数分間、「世の中が一番綺麗に見える瞬間」です。図書館で、とっても贅沢な時間、過ごすことができました。

[かなさん · 2023/11/29]

ヒボさん、お疲れ様です！
午前中はこちらも快晴でしたが、
午後になって怪しい雲が…
そして雪がチラチラ(ノД`)・゜・。
明日はもっと気温が下がるみたいですね…
あったかくして過ごしてくださいね！

[ヒボさん · 2023/11/29]

かなさん、こんばんは♪

雪ですかΣ(ﾟдﾟ；)
横浜に来てからほとんど目にすることも無くなりましたが、まだ11月なのに...

くれぐれも体調含め気をつけてくださいね(*´∀`*)ﾉ

[かなさん · 2023/11/30]

ヒボさん、おはようございます！
今朝はやっぱりめっちゃ寒いですね(*_*;
雪は積もることはなかったけれど、
山の方は白いし、今朝もチラついています…。
ヒボさんも、病み上がりだから
ぶり返さないようにしましょうね(*'▽')

[5552さんの感想 · 2023年12月8日]

マジックアワー。
太陽が沈んだときから一番星が出るまでの僅かな時間。
それは世界がいちばんうつくしく見える時間だという。
フォロワーさんのレビューを拝見して「あ、あの時間だ！」と嬉しくなって、すぐさま図書館予約。
好きな時間なのです。
かつてその時間を短歌に閉じ込めたくて、「創作の羊羹みたい〜」という歌を詠んだが採用されず。
正しくは、創作の羊羹みたい、じゃなくて、マジックアワーみたいな創作羊羹、ですね。
うつくしいグラデーションを描く空。
その中を歩いていると、まるでSF映画の登場人物になったような気分になる。
いつもの景色がやさしい色に染まっていく。
この本に収められた景色も、どこかの誰かの日常の風景のひとつ。
そこに暮らす人々に穏やかな時間が流れていればいい、と、やさしい気持ちになって本を閉じた。

[かなさん · 2023/12/11]

5552さん、おはようございます♪
「MAGIC HOUR」素敵な時間ですよね(^－^)
この作品のことを知ってから
空を意識するようになりましたっ！
『マジックアワーみたいな創作羊羹』…
素敵な表現です！！
また、ぜひ短歌に詠んでくださいね(*^^*)

[5552さん · 2023/12/11]

かなさん、こんにちは！
すてきな本のレビューありがとうございます。
「MAGIC HOUR」綺麗ですよね。
テンションが上ります。
また、世界各国の「MAGIC HOUR」を撮影する旅をする写真家さんっていうのもロマンですよね〜。
私の拙い表現にもコメントありがとうございます。
もっと手直しして他の媒体に投稿しようかと目論んでいます。

[白河夜船さんの感想 · 2013年10月15日]

世界が一番綺麗にみえる時間。
アメリカ、カナダ、ヨーロッパ…日本！
紫がかったその時間独特の色合いがとても素敵でした。

[あまめさんの感想 · 2023年11月4日]

夕暮れ時の空がとても好きで、タイトルに惹かれました。表紙のような、私が「これがマジックアワーだ」と思っていたようなものだけではなくて、色んな景色があって新鮮でした。定期的に眺めたい写真集です。

[しのぶさんの感想 · 2014年9月21日]

境目の時間。異世界みたいで、いい。

[やすさんの感想 · 2011年10月16日]

マジックアワー…夕日が沈み、空に一番星が現れるまでの間。世界がもっとも美しく見える『魔法の時間』。を世界中の感動的な場所で撮影した写真集。日本からは白川村と芝公園が！こんなところに行ってみたいに出会えます。

[アヤノさんの感想 · 2021年9月9日]

記録

著者プロフィール

吉村 和敏
1967年、長野県松本市で生まれる。県立田川高校卒業後、東京の印刷会社で働く。退社後、1年間のカナダ暮らしをきっかけに写真家としてデビュー。東京を拠点に世界各国、国内各地を巡る旅を続けながら、自ら決めたテーマを長い年月にわたって丹念に取材し、作品集として発表し続けている。光や影や風を繊細に捉えた風景作品、地元の人の息づかいや感情が伝わってくる人物写真は人気が高く、全国各地で開催されている個展には、多くのファンが足を運ぶ。近年は雑誌の連載やエッセイ集の出版など、文章による表現の幅も広げている。2003年カナダメディア賞大賞受賞 2007年日本写真協会賞新人賞受賞 2015年東川賞特別作家賞受賞

「2023年 『美しい世界をめぐる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」