世界文学 想像の扉をあけて 塗り絵ブック

著者 : Eriy

• 小学館 (2023年12月20日発売)

作品紹介・あらすじ

塗り絵で文学の世界を旅しましょう 「イソップ物語」「美女と野獣」「くるみ割り人形とねずみの王様」「若草物語」「鏡の国のアリス」「小公女」「ジャングル・ブック」「幸福な王子」「赤毛のアン」「石の花」「ナルニア国物語」など、名作文学の場面や登場人物、風景などを描いたすてきな塗り絵がいっぱい。好奇心旺盛な女の子マノンが、渡り鳥のハーシィと一緒に文学の世界を旅して見つけた風景や、そこから広がる想像の世界が塗り絵になりました。登場人物の声が聞こえてきそうな生き生きとした場面や、思わず笑みがこぼれる愛らしいキャラクターの姿を、塗り絵をしながら楽しむことができます。巻頭に塗り絵の説明があるので、読んだことがない作品でも、それぞれの塗り絵にまつわるストーリーを知ることができます。達成感を味わえる細かな描写の絵も、気軽に塗れる小さな絵もあり、その日の気分で楽しめます。絵はすべて、つまようじを使ったやわらかな線で描かれています。色鉛筆、カラーペン、ボールペン、カラーインクや水彩絵の具などで、自由な塗り方を楽しんでください。 【編集担当からのおすすめ情報】 『世界遺産 時をこえる旅 塗り絵ブック』『世界童話 物語のその先へ 塗り絵ブック』『世界伝説 妖精と魔法の国の旅 塗り絵ブック』に続く人気シリーズ4冊目です。この4冊はどれから塗り始めてもOK！ 最初の3冊を楽しんだ方も、初めての方も、文学の世界を塗り絵で楽しんでみませんか？4冊とも、巻頭にそれぞれの塗り絵にまつわるお話や説明がついています。

著者プロフィール

つまようじイラストレーター。武蔵野美術大学卒業後、雑貨・アパレルデザイナーを経て、つまようじイラストレーターとしてフリーランスに。つまようじで描くイラストと、ボールペンや水彩色鉛筆を使ったファンタジックなイラストで描く旅日記なども人気で、日本だけでなく、海外にも活躍の幅を広げている。書籍、雑誌、広告、WEB、雑貨ポスター・パッケージイラストなど、ざまざまな媒体で描いており、デザイナーとしても活躍中。著書に、『世界一周なぞり描きーときめきを紡ぐ旅ー』（小社刊）、『ボールペンでかんたん！かわいい！イラストレッスン』（新星出版社）、『ロマンティック・カントリー』シリーズ（グラフィック社）がある。

「2019年 『世界一周なぞり描き-歴史を楽しむ旅-』 で使われていた紹介文から引用しています。」