三びきのくま (世界名作おはなし絵本)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 74
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097262411

作品紹介・あらすじ

森に、大きな大きなくまと、中くらいのくまと、小さな小さなくまが、住んでいました。ある朝、三びきがさんぽに出かけている間に、一人の女の子がやってきて…。大・中・小のくり返しが楽しい、イギリスに伝わるお話です。

感想・レビュー・書評

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  • クマ…びっくりしただろうな…。3びきのクマってこういう話だったんだぁ、昔読んだはずなのに、全然覚えてなかった(笑)

  • 懐かしい‼️小さいときに読んで今思うとオシャレだな~って感情だった。

  • 楽しい、って紹介されている物語ですが、女の子に「かわいい顔して何をしてもいいってわけじゃないよ。」って言いたくなりました。その昔は女の子じゃなくておばあさんだったりしたそうです。

  • 大人になって読んでみると、なんて図々しくて身勝手な女の子なんだろうかと、驚くけれど柿本 幸造さんの絵柄の温かさにごまかされてしまいます。
    動物の可愛い表情に寄ることが多いですが、引き気味のカメラアングルで描かれる小屋と森のイラストも綺麗でした。

  • イギリスの昔話。

  • 有名なイギリス民話とのことですが、終わり方が尻切れトンボで物足りない感じがします。

    大中小の三匹の熊のやりとりは、「何が起こるのだろう?」とワクワクさせるようなところがあるのですが、結局のところ、オチは何??みたいな。

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著者プロフィール

1929年東京都生まれ。コピーライターとして活躍後『こりすが五ひき』で講談社児童文学新人賞佳作入選。「きつねのこ」シリーズ(あかね書房)で路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』(小峰書店)で小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』(講談社)で野間児童文芸賞など受賞多数。子どもやそのまわりのおとなたちの姿をあたたかく、真摯に描いた多くの作品が愛され続けている。2018年逝去。

「2018年 『おばあちゃんのわすれもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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