- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097263869
作品紹介・あらすじ
ろくちゃんは電車に乗って、いなかのおばあちゃんの家へ出かけます。車中での人のいい車掌さんや楽しい人々との出会い、そして、不思議な出来事が…。旅の終わりには、ちょっぴり成長したろくちゃんに出会えます。
感想・レビュー・書評
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「ガッタン ゴットン」
独特のテンポと雰囲気、リズムみたいなものが楽しい。(11分)#絵本 #絵本が好きな人とつながりたい #パンやのろくちゃん #でんしゃにのって #長谷川義史 #小学館詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「かおが パンパン ぱんやの ろくちゃん」
から始まるシリーズ。
『パンやのろくちゃん』は短編集でしたが、こちらは1冊1話です。
パンやのろくちゃん、今日はおじいちゃんと電車に乗って、お母さんの田舎のおばあちゃんのところまでお届け物を持って行きます。
山の近くで2両の電車に乗り換えます。
電車の中でおかず、サンドイッチ、巻きずしの3段重ねのお弁当を食べようとしたその時、みかんがころころ。おじいちゃんは、みかんの落とし主のお姉さんたちのところに巻きずしのお弁当を持って行ってしまいます。
ひとりぼっちになったろくちゃんに、いろいろな人が話しかけてきますよ。
そしてトンネルを抜けると不思議なことが…
ろくちゃんにはなしかけてくる、渓流釣りに行く「むらかみ」さんは、絵本作家の村上康成さんですね。(笑) -
毎回絵が迫力あって楽しい。
車掌さんの言い回し。
できるでございますでございます。
なんていう節に子どもたち大爆笑で当分それで話してました。
もう寝るでございますで、ございますね。
眠いで、ございますでございます。
と。笑笑
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久しぶりに長谷川義史さんの絵本を読みました。美味しそうなお弁当を見ていたらおなかがすいてきましたよ。おじいちゃんたらすぐおねえさんたちの席に行っちゃって、ろくちゃん一人でいつの間にか夢を見ていましたね。楽しい絵本でした。
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短編のお話ではなく、電車旅の一つのお話。
陽気なおじいちゃんは、若いお姉さんとおしゃべりをしていて、ろくちゃんはひとりぼっち。でも、いろんな乗車客の人ととの関わりがあって楽しいお話になっている。
電車が山の中を走る絵や、トンネル中を通る時のろくちゃんの少し寂しげな絵が何だか引き込まれた。 -
おじいちゃんと電車に乗って田舎のおばあちゃんに届け物
途中でおじいちゃんは他の席に行ってしまう
トンネルを抜けたあたりでどうぶつたちが乗ってきてお弁当を食べそうになるので死守する
椅子から落ちて目が覚める -
はんたいことばでおもしろかった。
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[自宅]