しりとりさんぽ (おひさまのほん)

著者 :
  • 小学館
3.11
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本棚登録 : 88
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097265207

作品紹介・あらすじ

おさんぽしながらしりとりであそぼう

言葉遊びが得意な石津ちひろさんと、おしゃれでユーモラスな絵の壁谷芙扶さんによる「しりとりあそび」の絵本です。
女の子や男の子が、おさんぽをしながら、さまざまな人やいろいろなものに出会い、遊んだり楽しんだりしてお家に帰るまでを、しりとりで楽しく伝えています。
「かなちゃんの(初夏の)おさんぽ」「なおきくんの(秋の)おさんぽ」「きよかちゃんの(クリスマスの)おさんぽ」の3編を収めています。
親子でおさんぽするときの、言葉遊びやしりとり遊びのきっかけにもなってくれればと思います。ですので、お子さんが自分で読んで楽しむだけでなく、親子の読み聞かせにも最適な一冊となることと思います。
ぜひ読み終わった後に、お子さんといっしょに外に出て、自分たちの“しりとりさんぽ”を楽しんでください。

感想・レビュー・書評

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  • かなちゃんのおさんぽが 
    しりとりになっていて おもしろかった

  • しりとりとしては
    繋がりがちょっとわるい

    イラストは可愛い

    読み手の工夫があれば楽しめるかな

  • お話自体はわりと普通でこれといった面白味もないのですが、お話がしりとりで進んでいくというところは興味を惹きます。
    読み終わって、『今度一緒にしりとりさんぽしてみたい^ ^』とワクワクした顔で息子が誘ってくれました♪

  • しりとりは単語だけじゃない、 ひろいうみ とかでもいいんだ!という発言はあったけれど、絵本としては退屈だわ。

  • 2014.01.25読了

  • 「かなちゃんの初夏のおさんぽ」、「なおきくんの秋のおさんぽ」、「きよかちゃんのクリスマスのおさんぽ」の3編収録。

    女の子や男の子がしりとりになっている出来事を体験するしりとり絵本。
    例えば、かなちゃんは「ひろいうみ」を見て「みどりのき」に登って「きいろいじてんしゃ」に乗って「やぎのひげ」に触って「げんきなおとこのこ」とかけっこをして「ことりのうたごえ」を聞いて「げんきなあかちゃん」に会う。

    かなちゃんの散歩にはなおきくんが、なおきくんの散歩にはきよかちゃんが、きよかちゃんの散歩にはかなちゃんが登場している。

    しりとりの視点で散歩をすると楽しいかも。
    出来るかな。
    発想の転換、柔軟な発想が必要とされそうだ。
    やってみたい。

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著者プロフィール

石津ちひろ 1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学仏文科卒業。絵本に絵本に『くだもの だもの』『おやおや、おやさい』『おかしな おかし』(以上、福音館書店)、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)、翻訳絵本に「リサとガスパール」シリーズ(ブロンズ新社)、詩集に『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)など。東京都在住。

「2019年 『くだものだもの おやおや、おやさい おかしなおかしセット(3冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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