そりゃあもう いいひだったよ: ぴっかぴかえほん

著者 :
  • 小学館
3.89
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本棚登録 : 441
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097266259

作品紹介・あらすじ

そりゃあもう!そりゃあもう!

ぬいぐるみのクマが、初めてもらった手紙に大喜び! 手紙をくれた相手の元をたずねて旅をすることにしたのですが、「そりゃあもう!」なことがいっぱい。初めてのドキドキ感とウキウキ弾む気持ちが満載の絵本。
何度読んでもハッピーな気持ちに包まれます。

【編集担当からのおすすめ情報】
「そりゃあもういいひだったよ」とつぶやいて眠りにつくことができたら、明日もきっといい日になりそう。。。夜寝る前の読書タイムにもぴったりの絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • こんな風に毎日終われたら幸せ。
    子ども達が読んでいる私の顔を見て、「ママすっごくニコニコだねぇ」と。
    読んでいるこっちまでいい日にしてくれる絵本だったみたい。

  • 3歳5ヶ月息子

    寝る前に前向きな言葉を聞いて寝かせたくて選んだ絵本。思っていた通り何度も「いいひだったよ」が繰り返される。それに合わせて、息子は1日何が楽しかった?と聞いたりできる。

  • いい日だったよ。

  • 1y4m
    見返し部分に書いてある熊を撫でるのがお決まり。

  • 一日の締めくくりに、「そりゃあもう いい日だったよ」と読み上げると、頑張った自分へのご褒美になりました。

  • 『そりゃあもういいひだったよ』のフレーズが繰り返され、心地よい響きがする。いちにちいちにちの大切さを感じる本。

  • ぬいぐるみのくまが本物のクマから手紙をもらった。「月がまあるくなったら遊びに来てください。」バスとロープウェイを乗り継いて、山道を歩いて、岩山を登った。途中で会ったバスの運転手さんもロープウェイの人も、お店のおじさんも、親切だった。山では、クマが踊っていて、仲間に入れてくれた。ごちそうしてくれ、クマたちの話をしてくれた。また来てねと言われた。朝起きると朝日が輝いていた。
    ※そりゃもういいひだったよと言いたくなるよ。

  • 寂しいことも、大変なこともあるけれど。それをひっくるめて、いつかこんな風に「そりゃあもういいひだったよ」と言えるといいな。荒井さんの絵はハッピーになる色味で好き。

  • コロナ禍だからこそ今読みたい絵本。

    ほんとに、そりゃあいいひだったよと
    毎日小さな幸せを見つけていきたいな。

  • いろんなことに「そりゃもう いいひだったよ」と喜ぶ姿がかわいい

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著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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