ぼく、ドジオ。: ぴっかぴかえほん

  • 小学館
3.78
  • (4)
  • (10)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 176
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097266891

作品紹介・あらすじ

ドジなんかに、まけないぞ!

小学生のトシオは運動が大の苦手。プールで怪我をして、あごには大きなばんそうこう。おねえちゃんたちからは「ドジオ」と呼ばれる始末。そんなドジオが、ある日欲しかった工作の本を買ってもらって……。
ベストセラー絵本『100かいだてのいえ』の作者・いわいとしおが描く、自らの少年時代のストーリー。クリエイターとしてのいわいとしおの原点がここにあります。
得意なこと、夢中になれることを見つけると、人は変わっていける。全国の「ドジオ」くんたちに読んでほしい1冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
絵本作家だけでなく、クリエイターであるいわいとしおさんのルーツがわかる物語。いわいさん初めての、ストーリー絵本です。作中に出てくる凧は、実際にいわいさんが作って飛ばしています。凧の設計図も見返しに収録!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 100かいだてのいえの作者。何をやってもドジばかりのトシオ。強いお姉ちゃんたちにも、なんだかんだ言って可愛がられてるなと思う。好奇心や挑戦を大切にしてもらえると、ステキな大人になるねー。

  • 作者さんは「100かいだてのいえ」シリーズの方。やっぱりイラストがかわいい。
    プールのけがのシーンは、想像してゾッとした。うまくいかないことが続くなんてまあまああることよ。がんばってよかったね。

  • 実話なんだ。4歳息子もドジ、工作好き。好きなことが伸ばせるといいなー

  • ぼく、失敗ばかりのとしお。
    お姉ちゃんたちからは「ドジオ」なんて呼ばれている。こんなあだ名は嫌いだけど、ぼくは本当にドジばかり。

    でも、お父さんと一緒にタコを作り、お父さんも昔はドジばっかりだったと聞く。でも失敗しても諦めずに練習した。・・・そう聞いて、ドジオも頑張ろうと思う。

    お父さんと一緒に作ったロケット型のタコ。
    途中で壊れてしまったけど、賞をもらった。やったあ!
    みんなに「ドジオもなかなかやるね」と褒められた。

    作者はいわいとしお。
    としお・・・ドジオ・・・昔はドジで、傷だらけだった自分の思い出の絵本だそうです。

    最後にロケット凧の作り方も載っています。

  • 失敗してもいいんだよ
    よ〜し、挑戦だぁ〜

  • 私は 今でも 失敗だらけ(泣) ドジオ、一緒に ガンバローq(^-^q)

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1962年生まれ。絵本作家/メディアアーティスト。
1985年、筑波大学芸術専門学群在学中に第17回現代日本美術展大賞を最年少で受賞。その後、国内外の多くの美術展に、観客が参加できるインタラクティブな作品を発表し、注目を集める。テレビ番組『ウゴウゴルーガ』、三鷹の森ジブリ美術館の映像展示『トトロぴょんぴょん』『上昇海流』や、ニンテンドーDSのアートソフト『エレクトロプランクトン』、ヤマハと共同開発した音と光を奏でる楽器 『TENORI-ON』、NHK教育の幼児番組『いないいないばぁっ!』のオープニングアニメーションなども手がける。著書に『いわいさんちへようこそ!』、「いわいさんちのどっちが? 絵本」シリーズ(全3冊)、『いわいさんちのリベットくん』『どっちがへん? スペシャル』『アイデアはどこからやってくる?『光のえんぴつ、時間のねんど 図工とメディアをつなぐ特別授業』『100かいだてのいえ』『ちか100かいだてのいえ』『そらの100かいだてのいえ』などがある。

「2022年 『ボードブック)ギフトボックス100かいだてのいえミニ(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

いわいとしおの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×