- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097267676
作品紹介・あらすじ
虎の親子の心温まる物語
危険がいっぱいのジャングルにすむ虎の親子。虎の子とらこは大好きな親虎の真似をして、一生懸命えものをとろうとしますが、小さいとらこは失敗ばかり。そんなとらこを親虎は、とらこ、とらこ、といつも呼びかけ、温かい目で見守っています。いつまでも、手のかかる子どもに、愛情いっぱいで接する親虎。でもとらこは、確実に成長していました。
【編集担当からのおすすめ情報】
いつまでたっても子ども、子どもと思っていたのに、ふとした仕草に頼もしい成長を感じることがあります。そんな子どものことを、親は嬉しくもありますが、少し寂しく感じることもあるのではないでしょうか?
この物語の主人公は、虎の親子。なんでも親の真似をするとらこはとてもかわいいですが、とらこのちょっとした成長に、親の視点でも感情移入してしまうかも知れません。愛情たっぷりに育てられたとらこは、いつの間にか、たくましく成長していました。
きくちちきさんの、滑らかで優しい絵と、自身の親としての経験から生まれた愛らしいストーリーが、とても魅力的です。
感想・レビュー・書評
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一生懸命で無邪気なトラコがとても可愛い。
そしてうちのちゃたくん(アメショ風ねこ)に似ていることもあって、抱きしめたくなる。
ことばのリズムもいいですね。 -
とらのことらこの成長を見守る母の姿にうなづき、とらこの姿がとても可愛い。
きくちちきさんの絵本はカバー表紙を外しても楽しみ。 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00583983
虎の親子の心温まる物語
危険がいっぱいのジャングルにすむ虎の親子。虎の子とらこは大好きな親虎の真似をして、一生懸命えものをとろうとしますが、小さいとらこは失敗ばかり。そんなとらこを親虎は、とらこ、とらこ、といつも呼びかけ、温かい目で見守っています。いつまでも、手のかかる子どもに、愛情いっぱいで接する親虎。でもとらこは、確実に成長していました。(出版社HPより) -
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虎の親子の物語です。
好奇心旺盛な「とらこ」、一時も目が離せなくて……いつも心配ばかりしているお母さん!なんだか歩き始めたばかりの赤ちゃんを追いかけるお母さんと同じようです。
でも失敗をしながらも一歩一歩成長していく姿がとてもたくましく感じます!
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この「とらのことらこ」のスピンオフ作品として生まれた絵本が「とらこのおくりもの」です。
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こちらは大好きなお母さんの誕生日プレゼントを蝶々さんに相談しながら探すお話し。蝶々とのやりとりといい…とても可愛いお話しです。
こちらは手製本、表紙の蝶の白の部分はちきさんによる手彩色です。
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新年早々、とらこに元気と勇気と優しさをわけてもらえそう〜。
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ダイナミックで明るい画面に自在に走る筆。
可愛いだけでない、生きてるって残酷なこともあったりして。 -
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とらことらこ、つかまえて、つかまえた、つかまった
輪郭があまりはっきりしていない絵。
黄色くてふわふわ。