かぶとむしはどこ

著者 : ミック・インクペン 角野栄子

• 小学館 (1992年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kakewataさんの感想 · 2012年7月3日]

びりーはカブトムシをマッチ箱に入れておきましたが、逃げられました。読者はセーターの袖に止まっている昆虫が見えます。少女に鼻のいい犬を連れている男に、女に、楽隊に、その他いろいろな人に次々と相談し、みんながカブトムシを探しはじめます。その間に、カブトムシは楽しい一人旅に出かけます。めざとい幼児はページをめくるたびに虫をみつけるでしょう。

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2011年3月21日]

話自体は単純だけれど…よーく絵本を見ると、ちゃーんとかぶとむしの存在が分かるので、それを目で追っていくのが楽しい。

[282さんの感想 · 2008年2月28日]

(外語翻訳:Billy's Beetle/比利的甲蟲)