- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097272328
作品紹介・あらすじ
「ひらめき美術館」は、「こんな美術館があったらいいな」と誰もが思う、本で楽しむ夢の美術館です。「ひらめき美術館」は、「展示室」「みんなが参加する部屋」「みんなの展覧会」という30の部屋からなります。「展示室」は、「絵とか彫刻ってこんなに気楽に、楽しく見ればいいんだ」と思ってしまう文章と解説で、世界の傑作を鑑賞することができる部屋です。ダ・ヴィンチの傑作「モナ・リザ」にはじまり、ゴッホ、、ゴーガン、モネ、ルノワール、ピカソ、ダリ、ミロ、ウォーホールの傑作、そして、「ミロのヴィーナス」、ボッチョーニの彫刻にいたるまで、アトランダムにバラエティに富んだ作品を楽しめます。「みんなが参加する部屋」は、みなさんが自分で描いてみたり、想像してみたりする部屋です。ピカソになったつもりで家族や友達の顔の絵を描いたり、「ミロのヴィーナス」の腕を想像して描いてみたりします。「みんなの展覧会」の部屋は、小学校の子どもたちが描いたり、想像したりしてできた作品を発表している部屋です。「同じ絵を見ても、見る人によって感じ方がこんなにもちがうんだ」ということがよーくわかります。大人にも子どもにも大好評の「朝日小学生新聞」の連載が、ついに本になりました。
感想・レビュー・書評
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小学生向きかな。絵が大きく載っていていいのだが、もう少し解説があってもいいかな。北斎、俵屋宗達、セザンヌ、ゴッホ、クレー、クリムト、ルノワール、ミケランジェロ、スーラ、エゴン・シーレ、ジャコメッティ、ビュフェなどはおなじみだが、ニキ、フンデルワッサー、ヴィーグランなどは現代美術でいいかも。ラスコーの洞窟絵やシャルトルの教会もある。
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1巻に続き、子どもが楽しめる内容。子どもでもクリムトを楽しめるというのは新しい可能性の発見だった。下絵を題材にして「続きを描く」のは、芸術の半分は受け手の側になることを体感できるので、子どもにとってよい鑑賞方法だと思う。
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このシリーズは、親子でお気に入り。特に、この第2館は、子どものリピート率が高い。
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資料番号:020027918
請求記号:E/ユウキ