- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098250349
作品紹介・あらすじ
日本では経験や専門研修の有無にかかわらず、歯科医師であれば誰でも、歯科矯正の看板をかかげて矯正治療を行うことができる。その上、欧米では確立されている歯科矯正の専門研修制度、専門医や認定医の制度も、わが国では未確立。一方、現場では新しい治療法が次々に導入されている。歯科医師10万人、歯科診療所はコンビニよりも多い7万軒。この中から専門研修と治療経験を十分に重ねた信頼できる医師と、自分に最適な治療法を選ぶポイントは何か? 日本矯正歯科協会の監修のもと、女性医療ジャーナリストが具体例を交えて“患者目線”で解説。
感想・レビュー・書評
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良し悪しの根拠がきちんと説明されており、とても参考になった。
少なくとも、科学的な根拠なく「うちの歯科に来れば歯を抜かない、痛くない矯正ができる」とか、「子供のうちから始めないとダメ」のようにあおる歯科医師の書いた他の書籍に比べれば、とても勉強になった。
米国から入ってきた短時間で終わる矯正がなぜダメなのかは、(ほかの章と違い)精神論のみで話が終わっていて残念だった。
初版から15年経って、最新の矯正歯科界隈はどうなっているのだろう。最新の状況も知りたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レビュー省略
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コンビニ六万店、歯科医院七万。こんな矯正医は要注意。1.絶対、不抜歯。2.マウスピースだけ。3.見えない。4.短期間。5.金額不明示。6.計画資料なし。7.取扱い診療多い。 ←なら全滅(爆)。JIO、JBOの矯正協会は良いけど、横浜は認定医師が一人もいない(>_<)