フィギュアスケートに懸ける人々-なぜ、いつから、日本は強くなったのか (小学館101新書 68)
- 小学館 (2010年1月14日発売)
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感想 : 14件
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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098250684
感想・レビュー・書評
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日本フィギュアの歩みというよりは、エピソード集という印象。フィギュアスケートを見るのは大好きだけどほとんど知らない世界なので、いろいろ興味深く読めました。しかし、取り上げられている人たちが愛知周辺に偏っていること、競技としての説明(ルールや採点法など)がほとんどなかったことなど、正直、ちょっと物足りなかった。
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フィギュアスケートは今でこそ大人気のスポーツだが、その人気や歴史は、黎明期を支えた多くの先人たちに支えられている。伊藤みどりら優秀な選手や、選手を見出だし育てるコーチ、金銭的に支援する実業家など、日本のフィギュアスケートの礎を築いた人物たちや出来事が紹介されている。先駆者たちの並々ならぬ努力と情熱に、頭が下がる。