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- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098250738
作品紹介・あらすじ
日本の人口の約四割、四七〇〇万人が該当する運動器症候群-それがロコモティブシンドローム(通称ロコモ)である。筋肉・骨・関節という運動器に障害が生じて運動機能が低下すると、骨折のリスクが高まり、要介護や寝たきり、はたまた認知症になる危険性がぐっと増す。ロコモは、予備軍二〇〇〇万人と言われるメタボリック症候群と並ぶ現代人の国民病であり、若い人も決して他人事ではない。本書では「脱ロコモ」に必要な正しい知識と、毎日できる簡単なトレーニング法を紹介する。
感想・レビュー・書評
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文字通りロコモティブシンドローム(ロコモ症候群)について解説した一冊。
ロコモについて新たな知見を得ることができた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
p.123〜 退行変性の中での機能的変性(寝違えなど。組織そのものは変わっていないけれども、痛み、張り、こりなどの不調が起きる)と器質的変性(ヘルニアなど。筋肉や骨といった組織そのものが変わっている)の違い。
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「ロコモ症候群」は「ロコモーティブ・シンドローム(運動器症候群)」のこと。筋トレ後の有酸素運動で血管を硬化させずに血管の筋肉を鍛えること。第五章の「自宅でできる簡単ロコトレメニュー9」から始めてみようか。文章がこなれていないので、日本語に敏感な人は読みづらいかも。
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