よみがえれ!昭和40年代: 高度成長期、少年少女たちの宝箱 (小学館101新書 144)
- 小学館 (2012年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098251445
作品紹介・あらすじ
東京オリンピックとオイルショックに挟まれた昭和40年代は、日本人の暮らしと考えが大きく変化した、まさに激動の10年間だった。本書は、昭和40年代に小学〜高校時代を送った著者が、長年にわたる丹念な調査で集めた、「昭和40年代の子供たちの宝物」のコレクション。テレビ、マンガ、お菓子、おもちゃ、文房具、アイドルタレント、レコード、さまざまな「オマケ」など、昭和40年代の子供達が憧れた118のアイテムを、貴重な写真とともに年代順に紹介する。巻末には「マグマ大使」の子役を経てフォーリーブスで活躍した江木俊夫氏と著者との対談を収録。
感想・レビュー・書評
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2012年12月8日、初、並、帯無
2015年3月23日、松阪BF詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昭和40年代のトピックで共感できる話題も多いのですが、作者の年齢と出身地による経験にひっぱられていて、抜けてる情報が結構あるように思います。副題が「少年少女たちの宝箱」なのですがちょっと上気味じゃないかな。
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≪目次≫
(昭和40年~49年を章分けしています)
マイヒストリー昭和40年代
対談 江木俊夫×鈴木英之~昭和40年代を駆け抜けて
≪内容≫
60年代、70年代というカテゴライズでの本は多く見かけるが、昭和のくくりで子ども文化をまとめた本。最後の対談部分で述べている通り、この方がしっくり来る、というのは私も同じ。(著者は私よりも6つ上で、昭和29年生まれ。著者の方が、昭和30,40,50年代という括りがしやすいだろうが…)
中身はクイズ形式で、何人かの会話形式を中心に、ときどき説明のみの部分が混じります。
音楽系のネタが多いのは、著者の経歴のためか…。