- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098501632
作品紹介・あらすじ
夜のメイド喫茶で何かが起こる!?
ナズナとコウの夜ふかしに現れた、新たな吸血鬼たち。
その一人、小繁縷ミドリに誘われて、ふたりが訪れたのは……
まさかのメイド喫茶!?
「お帰りなさいませ! ご主人さま!!」
コウには全てが初体験…
そんな甘ったるい夜の空間で事件発生!!
夜はまだまだ未知だらけ。
さあ今夜の行方は!?
大反響!真夜中のボーイ・ミーツ・メイド!?
萌え萌えギュ~~~ンな第4巻!!
甘い夜へおいでよ!
感想・レビュー・書評
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ナズナさんの出番が少ないかな。
夜守の学園生活がちょっと知れた4巻でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初版 帯
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不眠症&不登校になった中学生男子が夜散歩で出会った純情女吸血鬼との交流記第4巻。メイド喫茶に行くの巻。事件も解決したり、タイムリミットがあるという新たな事実も出てきたり。
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新しい世界観。
引き込まれる。
日常の中の非日常。
色々と考えさせられました。
ナズナちゃん好き。 -
少しずつ物語が始動し始めた印象の強い4巻である。
前巻における吸血鬼陣の登場に加えて、今回は巻末に探偵の鶯餡子が登場。吸血鬼という存在自体に次第に物語がクローズアップされている印象だ。
ただ、この巻は全体的にやや雑多な内容になっている。
後半もキーパーソンとなるメンヘラさんの登場から始まる第30夜「あっくんと呼んでくれ」はこの作品らしい内容であり、第31夜「都合よくモテない知り合い」からは吸血鬼女子陣の一人・小繁縷ミドリが働くメイド喫茶が舞台となって軽い推理物が展開されている。
第34夜「最低だろうか」からアキラ視点によるコウの不登校の経緯が紹介され、第35夜「この先生が苦手だった」では担任の先生とコウが深夜に出くわす物語が描かれている。
その上での鶯餡子の登場から始まる4話が挟まり、閑話として巻末に掌編が一話。
改めて整理してみて、本当に多くの物語が一巻に詰まっているのだなと感心させられたくらい、内容が多岐にわたる濃い一巻である。
それだけに、評価は分かれるかもしれないが、個人的には好感を持って楽しませていただいた。
今回も星五つで評価したい。
正直に述べておくと、探偵の鶯のデザインが好みなので、その辺も評価に加味されていたりはする。
コトヤマさんの描く女の子は本当にフェティッシュで、どの子も素敵だなとつくづく思う。 -
いきなりのメイドカフェ&推理エピソードからの新展開。吸血鬼の仲間がいるのなら、敵対するポジションの存在もやはりいる。そもそも吸血鬼自体がまだ全貌のわからない存在。夜が、その優しいばかりではない側面を見せ始めるのか…。新展開にも惹かれるけれど、苦手だった担任の夜の顔を描いたエピソードが好き。