天野めぐみはスキだらけ! (21) (少年サンデーコミックス)

著者 : ねこぐち

• 小学館 (2020年9月18日発売)

作品紹介・あらすじ

見え始めた凸凹幼なじみ二人の未来の形…？

高2の冬…徐々に近く最終学年に、
学は受験勉強、めぐみは剣道の大会で、
更に忙しくなることを感じ取っていた。

そんな中、学校行事で開催されたスノーボード研修で
学とめぐみは吹雪に見舞われ
遭難してしまい…どうなる二人の未来！！

【編集担当からのおすすめ情報】
21巻は学とめぐみがもうすぐ高3となる冬の様子をお届け！
アイススケートにカーリングやスノーボード、そしてなぜか競泳（水着）と、
スポーツ満載、スキ満杯の1冊となっております！

さらに「高校卒業後の2人」に学とめぐみが思いをはせる、
甘酸っぱい展開も必見です♪

ぜひお手に取ってご覧ください！！

感想・レビュー・書評

[myomyaさんの感想 · 2020年9月18日]

漫画喫茶で読みました。

松本旗決勝から進藤の進路、スノボで遭難まで。
相変わらず。
美川さんがここまで空気になるとは１巻の時点では全く予想してなかったな。

コレ、連載してたときってコロナ真っただ中じゃないのなか？
旅行会社とか世界情勢に左右されまくりなことが発覚しちゃったし、この数年は採用数も減りそうだけど。

進藤は生徒の教育がしたいんじゃなく勉強を教えたいだけなので目指すべきは教師ではなく塾講師だよね。
この点、文系・理系の文字通りの成長を見て進路を決めた『ぼく勉』の成幸とは大きく違うと思う。

スノボで遭難で山小屋で裸で温めもよくある展開だよなぁ。