- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098505227
作品紹介・あらすじ
Q.七草ナズナとは一体、何者なのか__?
ナズナの人間時代の記憶を求め、本田カブラに接触したコウ達。
カブラは自身が人間だった頃の血液をナズナに与え、
自らの過去を語り始める。
「私の血を飲みなさい
全て話してあげる。」
カブラの血に潜む記憶と感情……
「よろしくね カブラちゃん」
カブラの記憶の中で微笑む者の正体は__?
深夜の病院に隠されたナズナの「秘密」が今明かされる!
感想・レビュー・書評
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番外に「だがしかし」がある。
嬉しい限りである。ココノツとほたるのその後が知りたい。まったく「よふかしのうた」とは関係ないが…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
吸血鬼たちの弱点は「過去」にあり。それを探るうち、ついにナズナの過去が明らかに…。忘れた過去を探すことは自分を探すこと。そして自分を探すことは自分に向き合うこと。深まるコウとナズナの絆、逞しくなっていくコウ。広がりと深まりが増し、新たな章を迎えて、ますます面白くなってきました。それにしても、アンコの目指すものは一体何なんだろう…。
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初版 帯
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7巻は60〜69話を収録。
一番好きなキャラクター、ラヴ君がついに登場。この男面白すぎる。前半ちょっとシリアスだったのに一気に持っていかれた。
ラヴ君カッコいいのにキモいというのが成り立つ不思議なキャラだ。出すタイミングが難しいだろうけど再登場してほしいなあ。 -
新しい世界観。
引き込まれる。
日常の中の非日常。
色々と考えさせられました。
ナズナちゃん好き。 -
吸血鬼の物語、と言うより、「皆」という人の世界にいられない存在達の物語、という感じに。
気楽な夜遊びの漫画じゃなくなってますなぁ。良い事だけど。
カブラの鬱屈した心は何とも評し難いなぁ、と。
確かに、彼女の事など分からない。「こうあってほしい」という希望の色眼鏡越しにしか見る事ができないし。コウがそうであったように。
…って思ってたら、何かキモい衝動持ちだった、とか(笑
なんせまぁ、「普通の人」ではない「吸血鬼」の特性がいろんな人たちを狂わせる。
鶯アンコのバーサーカーっぷりも迫力あり過ぎで…。
…って、クオリティーを聞いてるんじゃねぇよ!!(爆笑 -
よるはよりふかくへと。
かこはよりふくざつなものへと。 -
この夜に住みたい!