葬送のフリーレン (12) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.37
  • (93)
  • (66)
  • (22)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 1474
感想 : 54
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098530304

作品紹介・あらすじ

英雄たちの生き様を描く前日譚ファンタジー 勇者一行として魔王を倒し、その後も長く生きるエルフの魔法使い・フリーレン。女神の石碑に触れた途端、彼女の意識は過去へと遡る――物語は、過去を慈しみ、未来に希望を託す。英雄たちの“未知”を旅する前日譚ファンタジー!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 初版 帯

  • 次空間転移の話、なかなか面白かった。ある種のタイムパラドックスものまで入っていっていて、これから大魔族たちとどうなるか早く見たい。

  • フリーレンがヒンメル達との旅の時代に戻ってしまったところから。

    女神様の魔法によって戻されたので、戻り方分からず。
    女神様って実在したのかな?
    未だほとんど解明されてないって、DNAみたいだな。

    ゆるーいヒンメル達との旅が読めるのは楽しいけど、また大魔族が出てきて、倒したはずのソリテールとまた戦うというリピートが…
    数十年分の研鑽ならあまり強さは変わってないのかな。

  • 過去編。
    と言っても回想ではなく、今のフリーレンとして過去に行っている。
    普通に受け入れてるヒンメル達。
    その辺は微笑ましかったが…
    また出た。ソリテールとか。
    ソリテール、嫌いだったから印象深いんだよな。
    奇跡の…とかは昔チラッと出てきてたけどあまり印象になく。強いのね。
    ピンチになりそうで不安。

  • 〜12巻
    こんな最終回前倒しみたいな展開ずる過ぎる。作品の特性を活かして単純な過去編になってないのが良い。凄すぎ。

  • フリーレン、過去との邂逅。

  • 特装版で購入。前巻から引き続き、まさかのタイムスリップ展開。短い回想でしか語られなかったかつてのヒンメルたちがずっと動いて喋ってる様を読める神回だった。旅を始めて7年目時点らしいのでなかなか意気投合しており、戦闘も息ぴったり。ヒンメルが本当にめちゃくちゃ勇者だった。そして、わかってたけど、ついにはっきりと示されたヒンメルの想い。わかってたけど、今まではフリーレンの目線でどことなくぼんやりしてたのがハッキリ明示された。これの夢の話がフリーレンにどこまで伝わるのか…伝わって欲しい気もするけど、現実を考えるとなかなかキツい…。

  • 少年漫画なのに、いつも懐かしい気持ちにさせてくれる。私もいつか、人生を振り返った時にふっと笑える毎日を送りたい。今回は長い時間、ヒンメル達との旅を見れてよかった。続きを期待。

  • 女神の碑石に触り、80年前に戻ってしまったフリーレン。
    そこはヒンメル達と魔王討伐に出ていた旅の途中で、最初は未来から来ていた事を隠していたが、あっけなく見破られ相談することに。
    そこからフリーレンを未来に戻す方法を探す事になったのだが、勇者一行の旅が面白過ぎる(笑)

    ヒンメルはめちゃくちゃ前向きだし
    アイゼンは変わらず最強だし
    ハイターは本当に生臭坊主だし(笑)

    アイゼンから、こんなに探して無いのなら、その時が来るまで待てばいいのでは?
    と提案されたフリーレンは、フェルンやシュタルク達と冒険をした自分の時代に帰りたいんだと言った。
    長生きが故に出来るその方法を取らず、これまで出会い経験してきたことを大切にするフリーレンに勇者一行は微笑むのだった。

  • 早く続きが読みたい

全54件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

2009年、『クラスシフト』が週刊少年サンデーの「まんがカレッジ」で入選する。その他作品に、『名無しは一体誰でしょう?』『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』がある。20年、週刊少年サンデーにて作画のアベツカサとタッグを組み、『葬送のフリーレン』の連載を開始。同作は「マンガ大賞2021」の大賞を受賞し、大ヒット。23年にアニメ化を果たした。

山田鐘人の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×