君の大声を聞いたことがない (1) (ビッグコミックス)

著者 : くれよんカンパニー

• 小学館サービス (2018年12月27日発売)

作品紹介・あらすじ

史上最弱モブ子登場！！

ペンギンは一生空を飛べない。

セミは一生チョウにはなれない。

高橋かすみは一生夢をかなえられない……？

ぼっち…陰キャ…ネクラ…彼氏いない歴＝年齢……

地味を絵に描いたような生活を送るOL・高橋さん。

30歳の誕生日に人生ではじめて演劇を観劇……そして、感激!!

心の中に芽生えたモヤモヤを

人生を賭けて吹き飛ばす!!


遅れてきた青春の舞台に、高橋さんは立つことができるのか!?

【編集担当からのおすすめ情報】
ビッグコミックオリジナル新作賞からデビューした
くれよんカンパニー氏が全身全霊をうちこんで描く本作。
ビッグコミックオリジナル増刊号で連載が開始されてから、
大反響を呼んでおります!!

感想・レビュー・書評

[じろさんの感想 · 2020年12月24日]

主人公の性格と行動、
周りにつけこまれっぱなし言われっぱなしの状況に
イライラしてしまう。。
話はこれからなのだろうとも思うのだけれども。

[hookbookrowwさんの感想 · 2019年11月9日]

ひたむきな人の気持ちを利用しようとする人、大っ嫌いなんだけど、そんな人たちでさえ変えてしまうようなかすみさんすごいなあ。真っ向から言葉で対立するんじゃなくて（そんなつもりさえなくて）、その人の人となりで影響を与えられるってすごい。

[まえたさんの感想 · 2019年1月30日]

妹が応援側についてくれて良かった。
続きが気になる。

[Miraさんの感想 · 2019年1月22日]

まだもどかしい感じだけど、少しずつ変わっていくんだものね。2巻がたのしみ。

[マンガタリ編集部さんの感想 · 2019年1月18日]

トンネル的日常を脱出する糸口を
「演劇」に見出そうとする高橋さんの物語。
未経験者だけど実は…的な展開になりそうな
パターンですけど、高橋さんのそもそもの埋もれ具合が
ハンパないので、そうなるのかどうかは見えません。
同僚、家族、劇団の人々…彼女の周囲は
今のところ見事なほどの非人情さなのですが、
これもまだ奥行きがありそう。
誰がどう変わるかわかりません。
どんなカタチにせよ、高橋さんの幸せな未来を信じて
次の巻を待ちたいと思います（＾＾）。