恋する母たち (5) (ビッグコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098604302

作品紹介・あらすじ

マズいわ これ以上の深みは…

夫がいて、息子がいて――
背負うもの、守るものがあるからこそ、
大人の「恋」は、少し重い。

柴門ふみ、最新作にして代表作

名門中学に通わせる息子はいずれも出来が悪くて落第目前。
そんな息子たちをきっかけに出会ったのは、
夫が不倫相手と失踪しシングルマザーで息子を育てる・杏、
不倫夫に悩むセレブ妻・まり、
専業主夫を持つキャリア妻・優子
――互いの距離を少しずつ縮めながら交錯する三様の人生。

それぞれに満たされない思いを抱えた彼女たちに待ち受けていたのは、
「妻」でもなく「母」でもない、「女」としての自分との対面。
子育てや仕事に悩み、葛藤し、生まれた心の隙間を埋めてくれたのは“恋”だった。

“清算したはずの過去”が追いかけてきた杏、
まりの夫は愛人にハメられすべてを失い、
年下の彼との欲情に溺れる優子はついに…!?

「不倫」という単純な言葉では片づけられないアラフォー女性の迷いとよろめきに、共感の声が続々。

アラフォーを越えたからこそ見つめられる、
私が選んできた道、そしてこれからをどう生きるか――

仕事か、家族か、恋か、
「私」が本当に欲しいものって…

【編集担当からのおすすめ情報】
『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』などで一世を風靡した恋愛マンガの名手・柴門ふみが挑んだ新境地は、「大人の恋」。
妻と向き合わない夫、理想通りにはいかない子育て…いくつものもどかしい葛藤を抱える女性が落ちる「恋」。
恋愛関係に“発展”するだけが恋じゃない。ただ存在してくれることが支えになる――これが「大人の恋のリアル」です。

著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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