- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098605675
作品紹介・あらすじ
累計160万部突破!プレゼント企画もあり
「夕陽泥棒を捕まえてくれ」という
事務所に舞い込んだ あまりに奇妙な依頼。
その調査を始めたフィリップに訪れる
魅力的な仲間たちとの出会いーー
だが、そんな中 新たな猟奇事件が発生!
裏風都の幹部にして、もう一人の魔少年
ブラキオサウルスがついにその姿を現す・・・!!
【編集担当からのおすすめ情報】
累計160万部突破
「仮面ライダーW」正統続編 最新刊!!
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感想・レビュー・書評
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「夕陽泥棒を捕まえてくれ」
なんともファンタジーで奇妙な依頼が事務所へ舞い込む。ある場所からの夕陽だけが異常になっている。その理由を解き明かすため、翔太郎たちは調査を開始する。
照井メインだった前回に続いて、今回はフィリップに焦点が当たるエピソードに。最初は人に心を開かなかった彼が、意気投合できる仲間を見つけて新たな居場所を見つけたという成長。「あいつはもう、普通の人間なんだ…!」という翔太郎の言葉があたたかい。
風都湾岸特別廃棄場に現れたドーパント“トラッシュ”。ゴミを吸収して再生するその強さはもちろん、今回はその犯人とフィリップがどう対峙するかが鍵に。新たな仲間たちの中にいるメモリ所持者。好意を持った人間の罪を暴かなくてはいけないというつらさ。翔太郎が感じてきた葛藤をフィリップも共有したシーンが切なかった。無茶をするフィリップを笑顔で助けにくる翔太郎もカッコよかったね。決め台詞が重なるところも熱い!
フィリップの「ぼくは憎しみを隠しているのではない。それを上回る別の感情に包まれた結果、憎しみが心の底に消えたんだ。」という言葉も素敵だった。
終盤で見えたときめの記憶。エターナルとも何か関係があるのかな?今後の展開もかなり気になるね!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フィリップ…大きくなったなぁ…