空母いぶきGREAT GAME (2) (ビッグコミックス)

  • 小学館
4.11
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本棚登録 : 217
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098607181

作品紹介・あらすじ

迫る敵はロシア! 米艦隊接近、緊迫2集!

北極海上で

ソナーを拾得した「ディオサ号」と

曳航する海自護衛艦「しらぬい」を

ロシア製無人攻撃機群が容赦なく襲う…!

そんな中、初の女性総理・柳沢は、

ソナーを欲する米軍の圧力を退け、

秋津群司令が乗る「いぶき」に

現場海域への急行を指示…!

米、ロシア艦隊も動き始めたその夜、

ロシア最新鋭戦闘機が突如

「しらぬい」蕪木艦長の前に出現し…?




【編集担当からのおすすめ情報】
地球温暖化のせいで北極の海氷が後退したため、極東とヨーロッパを結ぶ最短ルートとして、注目されているのが北極海航路。当然そこでの既得権獲得競争がすでに始まっている!そして日本も、そこに否応なく参加せざるを得ない。現実と隣り合う骨太なドラマ・新時代軍事物語!!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    迫る敵はロシア! 米艦隊接近、緊迫2集!
    北極海上でソナーを拾得した「ディオサ号」と曳航する海自護衛艦「しらぬい」をロシア製無人攻撃機群が容赦なく襲う…!そんな中、初の女性総理・柳沢は、ソナーを欲する米軍の圧力を退け、 秋津群司令が乗る「いぶき」に現場海域への急行を指示…!米、ロシア艦隊も動き始めたその夜、ロシア最新鋭戦闘機が突如「しらぬい」蕪木艦長の前に出現し…?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 北極海で、最新鋭のソナーを拾得したアルゼンチン船籍ディオサ号が運行不能な状態となり、曳航することとした海自護衛艦しらぬいをめぐり、ロシア、アメリカ、アルゼンチンそして日本の各国が、それぞれの思惑のもとに動き出す。
    続きは2021年1月発売予定の3巻までおわずけだ。

  • いぶき出航

  • やっぱり「いぶき」は面白いわ
    ハラハラドキドキ&腹の探り合い
    それに躊躇なく攻撃を仕掛けてくるロシア
    あぁ…恐ロシア
    四方を海で囲まれた日本と違って
    歴史的にも色々あったロシアは日本とか考え方が違う民族
    そこんとこハッキリしてるので
    ロシアの追撃とアメリカからの横やりを日本はどう躱すのか?
    軍事物エンターテイメント



    日本政府は「しらぬい」と「ディオサ号」の
    支援と保護で先の尖閣有事で
    各国にも名の知れた‶いぶき〟他2艦を出動。
    その間に「しらぬい」と「ディオサ号」は
    正体不明の無人攻撃機の攻撃を受け
    それをしのぐ…
    正体不明と言うものの相手はロシアとハッキリわかっており
    アメリカ艦隊の巡洋艦と駆逐艦が現地に向かっており
    ロシア艦隊も「しらぬい」と「ディオサ号」の後を追う

    ディオサ号のアニタが
    北極海上でソナーを拾得したとネットで動画をアップ
    この事により救護船は「ディオサ号」から手を引く
    「ディオサ号」は日本まで
    このまま「しらぬい」で曳航してもらいたいと願い出る

    ロシアSU57からの挑発
    ‶しらぬい〟の警告


    ディオサ号はソナーを国際海事機関IMOに届けるつもりだが
    ソナーを奪回しようとするロシアにアメリアの介入
    北極海で日・露・米が…激突するのか?

  • 未確認の敵の攻撃はなんとか防いだ。しかし、北極海は日・露・米の三すくみの様相を濃くしていく。そのうえ、ディオサ号は拾得物の存在を全世界に配信、ロシアは民間船ディオサ号の拾得物の所有権を主張して、前面に出てきた! 護衛艦しらぬいがディオサ号を曳航する限り、国際的な衝突は避けえないという緊迫感が伝わってくる。

  • 2020/11/04 060

  • #漫画 #空母いぶきGREATGAME #空母いぶき
    北極海……地球儀のてっぺんから北極海を囲む国を見るのは新しい視点で面白い。そしてそこへ米、ロ、日の3国で今後どうなるのか楽しみ。

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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