宇宙めし! (4) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 30
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098608065

作品紹介・あらすじ

「宇宙食」×「ANA」編に突入!

"食”は宇宙への入り口になる――

宇宙をもっと身近なものにするために発足したJAXAの新プロジェクト「J-SPARK」。

「J-SPARK」へ参加を決めた晴可だが、その前に、修行の一環としてANA(ルビ:全日空)に出向することに…!

そこで晴可が任されたのは、ANAとJAXAが手を組んだ宇宙事業化プロジェクトを広く世間に発信すること!

いつもと違う舞台で感じる、価値観の違い――

空と宇宙を繋げるために、宇宙食に出来ることは……!?

【編集担当からのおすすめ情報】
各所で話題沸騰中の「宇宙」×「食」漫画、第4集!

今回の舞台はなんとANA!
宇宙をもっと身近にするため、JAXAを離れて奮闘する晴可が提案する「宇宙フライト」とは……!?
綿密な取材によって描かれる宇宙業界!
宇宙旅行が現実味を帯びる“今”必読の作品です!!

感想・レビュー・書評

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  • 防災食に趣味で宇宙食を入れたり、ブッシュクラフトザックに常備しているけれど、4巻ではそんな地上で宇宙食を防災食として実用しているときに思っていた事を的確に突いて来てあって、思わずおおお…!と感動した。これは次巻が楽しみ。

  • JAXAからANAへ出向して、久世の新たな一歩が描かれる第4巻。フィールドが違っても、すんなりとは進まず停滞しても、同じ想いがあればより発展した形も生み出せる…。衝突や停滞は単なる壁ではなく、次の一手へのヒントなんだなぁと感じるエピソードでした。何だかじわっと泣かされてしまいました

  • ■書名

    書名:宇宙めし! (4)
    著者:日向 なつお (著)

    ■感想

    本作は勉強の一環として、JAXAからANAに出向します。
    時間軸の経過が異様に早いですが、内容がコンパクトにまとめられ、スッキリ
    しています。
    ただし、一コマの大きさ、文字の量などだんだん余白や無駄が多くなっている
    所が気になります。
    漫画に慣れてきたのか、ページ数を稼ぐためなのか。

    漫画なので予定調和ですが、課題を一つずつクリアしていく様は見習う
    部分もありますね。

  • 晴可が宇宙食を通じて宇宙にどんどん近づいていっている感じがする。
    そして、宇宙食に広がる可能性がどんどん広がり、非常食としての価値にまでつながるのだろうか。

    先日、新聞で名古屋コーチンの手羽先の味噌煮が3月より宇宙食となるというような記事を読んだ。
    身近な食べ物が宇宙食へ。
    まだまだ可能性は無限なのかな。

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