ひらやすみ (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.22
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  • (2)
本棚登録 : 1207
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098611188

作品紹介・あらすじ

心救われる、もらった平屋モラトリアム。

生田ヒロト、29歳、フリーター。定職なし、恋人なし、普通ならあるはずの?将来の不安も一切ない、お気楽な自由人です。そんな彼は、人柄のよさだけで、仲良くなった近所のおばあちゃん・和田はなえさんから、タダで一戸建ての平屋を譲り受けることに。そして、山形から上京してきた18歳の従姉妹・なつみちゃんと2人暮らしを始めました。しかし、彼の周りには生きづらい“悩み”を抱えた人々が集まってきて…

連載前から雑誌「BRUTUS」でも紹介されるなど、各メディアも大注目の真造圭伍最新作。
先が見えず鬱屈した“今”だからこそ、あなたの心をスッと癒してくれる物語です。

【編集担当からのおすすめ情報】
実写映画化された『森山中教習所』、テレビドラマ化された『トーキョーエイリアンブラザーズ』の真造圭伍氏、最新作にして真骨頂!!

帯では、浅野いにお氏、石黒正数氏、高松美咲氏、田島列島氏、松本大洋氏、和山やま氏、の今を煌めく素敵な漫画家6名も大推薦!!

かけがえのない日常と、温かい街の情景と、そこに生きる人々の表情が、画面から溢れて、ホロリと泣いちゃう。きっと宝物になる作品です。

感想・レビュー・書評

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  • 29歳フリーターが平屋を譲り受け…阿佐ヶ谷での日常を描く、コミック『ひらやすみ』 | ananニュース – マガジンハウス
    https://ananweb.jp/news/389064/

    真造圭伍「ひらやすみ」 | ビッグコミックBROS.NET(ビッグコミックブロス)|小学館
    https://bigcomicbros.net/work/48647/

    ひらやすみ 1 | 小学館
    https://www.shogakukan.co.jp/books/09861118

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      真造圭伍・著『ひらやすみ』を読む!【街の書店員・花田菜々子のハタチブックセンター】 | non-no Web|ファッション&美容&モデル情報...
      真造圭伍・著『ひらやすみ』を読む!【街の書店員・花田菜々子のハタチブックセンター】 | non-no Web|ファッション&美容&モデル情報を毎日お届け!
      https://nonno.hpplus.jp/article/82642
      2022/03/07
  • 【あらすじ】
    心救われる、もらった平屋モラトリアム。
    生田ヒロト、29歳、フリーター。定職なし、恋人なし、普通ならあるはずの?将来の不安も一切ない、お気楽な自由人です。そんな彼は、人柄のよさだけで、仲良くなった近所のおばあちゃん・和田はなえさんから、タダで一戸建ての平屋を譲り受けることに。そして、山形から上京してきた18歳の従姉妹・なつみちゃんと2人暮らしを始めました。しかし、彼の周りには生きづらい“悩み”を抱えた人々が集まってきて…

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • アマゾンでこの漫画本とは全く別のものを検索していたのだが、この漫画を見つけた。興味を持ったので、近所の本屋さんあったら買ってみようと思い、外出ついでに本屋に寄ったら、あったのだ。
    平屋に住むことが憧れの一つであった私は2巻セットで購入した。
    人柄の良い主人公が、平屋で暮らす日常を描いている。
    悪い人があまり出てこないのも、気に入った。
    新巻が出るたびに、手にする作品に出会ったのである。
    続けて、2巻を読むことにする。買っておいてよかった。

  • なんだかとっても温かい漫画。

    まだ一巻しか出てないみたいだけど、すごく続きが読みたくなった

  • ほのぼの日常系っていいよね
    私もエスカレーターの使い方に疑問がある
    たまにわざと歩く側で止まったりします

  • 2022.1.23

  • うん、いい

  • ずーーーーっと良い。なんて良い作品なんだ。あったくて優しくて、じんわり泣いちゃう。表現力すごい漫画家さんだなーと強く感じた。あとね、本当に阿佐ヶ谷は良い街だよ。

  • 心がぽかぽかする。
    題名の通り、ちょっと休憩〜に相応しい漫画で、何度でも読みたくなるやつ。
    投資信託のことを考えまくった後に読んだので、俄然どうでも良くなってきた。

  • 素晴らしく、良すぎて刺さりすぎて苦しい。
    東京のたくさんの人たちのなかで、少し「外れ」た人たちにフォーカスをあてて丁寧に描き出す作品。基本日常話だけれど、時折やるせない現実にふっとフォーカスを合わせてくる手腕が素晴らしく、読み応えがある。登場人物たちの人柄が、想いが、背景が立体に立ち上がってくる。こんな漫画に出会いたかった。

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著者プロフィール

1987年、石川県生まれ。「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に投稿ののち、大学3年時にデビュー。
初連載作『森山中教習所』は映画化され話題となり、『ぼくらのフンカ祭』外部リンクは第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。
その他、代表作に『みどりの星』『トーキョーエイリアンブラザーズ』などがある。新連載『ノラと雑草』で月刊「モーニング・ツー」初連載。

「2020年 『ノラと雑草(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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