空母いぶきGREAT GAME (6) (ビッグコミックス)

  • 小学館
3.83
  • (7)
  • (12)
  • (8)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 171
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098612413

作品紹介・あらすじ

悪夢再び! またもや日本の国土がッ!? 激戦直後、津軽海峡に堂々と侵入するロシア海軍駆逐艦!!公海である海域だが、基地攻撃を受ける可能性も高い状況下で、アメリカは攻撃を支持…!!政府が選ぶのは、看過か? 攻撃か?緊迫する中、蕪木が単独で動く――――ッ!!嵐のような数日が過ぎ去った後、世界中でサイバー攻撃が多発…!!そしてついに、日本の国土に――――ッ!? 【編集担当からのおすすめ情報】 本巻にて、ロシア編は急転回を迎えます。政治的駆け引きのステージから、一気にレッドゾーンに突入! 恐るべき脅威がいぶきと第5護衛隊群、そして日本に迫る。果たして蕪木は、日本はどこへ舵を切るのか!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 津軽海峡にロシアの軍艦が侵入してきた。日本国内では、サイバー攻撃が。
    ますます目が離せない展開。7巻は5月末日に発売。

  • アニタとのロープは切れていなかった!蕪木との関係はどんなものになっていくんだろう。そしてロシアとの緊張関係が……! #漫画 #コミック #おすすめ本 #読書 #空母いぶき #かわぐちかいじ

  • 津軽海峡航行
    サイバー攻撃発生

  • あらすじ通りの内容。
    津軽海峡をロシア艦が堂々と横断。
    公海とはいえ津軽海峡を横断されることに悩む日本政府。
    総理の決断と記者会見での日本国民へのメッセージ、
    蕪木艦長のロシア艦へのアピール、
    それとアメリカ海軍との情報の共有。

    北海道民(道南住み)としては
    津軽海峡が他人事じぁないわ、
    それと札幌へのサイバー攻撃と礼文島…。
    色々と仕掛けてくるロシアに日本はどう対応するのか? 正直、津軽海峡の真ん中が
    公海ってのに驚いた。Σ(・ω・ノ)ノ!
    ウクライナのこともあるし
    ロシアならやりそうだなぁ~と思いながら読んだ。ガクガクブルブル, アワ((゚゚дд゚゚ ))ワ

  • 津軽海峡の中央を進むロシア艦船。国際海洋法上は適法な行為を逆手に取った軍事大国の尊大な態度。柳沢総理の会見での毅然とした態度に感じ入った。ロシアは元国防相が大統領に就任し、きな臭さが増す。そんな時に、サイバー攻撃に対する我が国の脆弱性を露呈する。また、礼文島レーダーサイトでジャミングを疑われる不調があったのに、駐屯する自衛隊員の危機管理意識が低いような印象を受ける。

  • ロシアによる軍事侵攻の懸念が高まるウクライナに向けたサイバー攻撃が急増していて、ロシアの関与が疑われるそうである。

    軍事力にサイバー攻撃や偽情報流布を組み合わせた「ハイブリッド戦」。それが今われわれが直面する世界の状況である。

    昨年、実際に中露艦隊が津軽海峡を通過しており、絵空事ではなくなっており、漫画と現実が交錯する現代の危うさに恐怖する。

  • 日本がロシアと米国の間に挟まれて難しい局面を女性総理がどのように切り抜けるか?

  • 2022/02/03 005

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

かわぐちかいじの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×