アオアシ (27) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.54
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本棚登録 : 383
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098612512

作品紹介・あらすじ

NHK Eテレでテレビアニメ化の超話題作 運命の青森戦はアディショナルタイムに突入!エスペリオンがプレミアリーグイーストで優勝するためには、残りわずかの時間で1点を取ることが必須…そんな極限の状況で、ついにアシトが覚醒!サイドバックながら「中に入る」ことで戦局を変えていく。そして阿久津は、そんなアシトを見て「やっとか、てめェ」とつぶやく―――果たして死闘の結末は!?「アオアシ史上最大の戦い」に終止符が打たれる!! 【編集担当からのおすすめ情報】 単行本累計1000万部突破!!いまノリにノッている「Jユース」サッカーコミック、待望の最新集です!本集では、雑誌掲載時に大反響を呼んだ青森戦のクライマックスが収録されています。覚醒したアシト…そしてこれまで語られてこなかった阿久津と母のエピソード…興奮と感涙必至の決着となっております!さらに、アオアシ最大の謎「アシトはなぜサイドバックなのか」も明らかに…!!見逃し厳禁の超注目巻となっております!お見逃しなく!!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    運命の青森戦はアディショナルタイムに突入!エスペリオンがプレミアリーグイーストで優勝するためには、残りわずかの時間で1点を取ることが必須…そんな極限の状況で、ついにアシトが覚醒!サイドバックながら「中に入る」ことで戦局を変えていく。そして阿久津は、そんなアシトを見て「やっとか、てめェ」とつぶやく―――果たして死闘の結末は!?「アオアシ史上最大の戦い」に終止符が打たれる!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 胸アツ巻、アシトの覚醒インフレ感が強く、この先どんな展開で面白さ継続できるのか心配でもあり楽しみでもある

  • 遂に決着して、当然のように次のステージに進んでいく展開に。
    正直ここで終わってしまったほうが良かったように思うけど、そうはいかないんだろうなぁ。
    少年サッカー漫画は、人気が出ると終わらない終われないの良くないと思うんだよなぁ。

  • 面白い!!
    面白すぎた!!!
    最近の巻ずっとこればかり言っている気がするが、面白すぎて頭沸騰しそうでした。
    この作品が一番好きだ。

    アシトの覚醒、アシト中心のゲームメイク、成宮監督の「なぜあれが、サイドバックをやっているんだ!?」という動揺、プレイを通したアシトとレンの対話……。
    ゲームの盛り上がりがヤバい。

    レンの「また巡り合おう。敵でも味方でも」って台詞が良いんですよね。
    同様の台詞をトリポネも言っていましたが、その高みにいるふたりには同じコモンセンスがあるんだなと感じました。
    痺れる。

    そしてなにより、阿久津とアシトの「信頼」が最高。
    阿久津との意思疎通を、守備を、執念を信じて託すアシト。
    覚醒したアシトの意思を、見えている世界と統制を、そして守備(!)を信じて任せる阿久津。
    いやもう最高過ぎて涙出たよ、熱いシーンって涙出るよね、うはー。

    ゲーム外でも、阿久津の母親との話も良くて、ここでも泣いてしまった。
    話の構成自体はよくある話のような気がするのだけど、「阿久津」というキャラが積み上げてきたものが、そんな薄いロジックを弾き飛ばして、凄く胸に来るシーンになっている。
    阿久津もまた、自身の問題をクリアして、最強のCBとして覚醒していたんですよ。
    頼もしすぎてたまらん……!
    つか、アシトのスパイクの話、2巻ですよ。
    それがここに来て効いてくるの、熱すぎるでしょ。

    長かった青森青蘭戦もついに決着。
    ハイペースでステージを上げてきたアシトの次のステージは如何に。
    はー、マジこの漫画最高です。
    4月にはアニメも始まるということで、新刊とメディアミックス、ともに楽しみにしています。

  • 内田篤人を褒め称えてる回、
    色々切なさもあってしんどいけど好き。

  • 司令塔として活躍するアシトがカッコいい。
    そして阿久津の話はウルっときた。最初の最悪な印象がガラッと変わった巻だった。

  • 阿久津の葦人への攻撃的で排他的な言動は、愛してくれなかった実母に対する怒りを写していたのだと気づいた時、葦人の靴のシーンで不覚にもグッときてしまった

  • 阿久津。

  • 2022/12/16
    近くはぼやけやして遠くに焦点を当て続けたらどんどん遠くが見えて、ピッチ全体の配置がわかるようになると。
    すご。
    葦人&阿久津の勝利。
    阿久津の母さんひどい人やったけどなんとか阿久津の存在は忘れずにいてくれたと。それが阿久津にとっては救われたと。
    ほいでガルーシャさん。ガノンの監督誰。

    2022/12/17
    うっちーが先駆者。

  • ※22.11.1現在 29巻まで読了

    1-29巻の中で一番好きな巻!!
    ずっと安定して面白かったけど、この巻は何回読み返したかわからない!最高!!

    葦人の覚醒と、阿久津が葦人を信頼して上がるシーンが何度読んでも痺れます。。

    子どもがサッカーをしていて、やる気が出ればいいなと軽い気持ちで見始めたアニメに大人がまんまとハマり、ついには全巻大人買いをしてしまいましたが(笑)期待を裏切らない面白さに、これからも新刊が楽しみで仕方ありません。

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著者プロフィール

現在、ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)にて『アオアシ』連載中。代表作に『てんまんアラカルト』『水の森』『ショート・ピース』など。

「2022年 『フェルマーの料理(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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