アオアシ (31) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.35
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本棚登録 : 312
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098615858

作品紹介・あらすじ

次なる目標は、打倒バルセロナユース! 濃密すぎる3日間のトップチーム練習参加が終わった。念願だった「年明けからのトップチーム昇格」は叶わなかったものの、「国際大会でバルセロナユースに勝てればユースメンバーを広くトップに呼んで試す」ことをガルージャ監督から告げられる。「育成」において、輝かしい実績を持つクラブ・バルセロナ。一体、どんなクラブなんだろう―――スペインってどんな国なんだろう―――心が海外に向かうアシトだったが、そんな中、衝撃のニュースが飛び込んできて!?アシトの人生観が大きく揺れ動く31集!! 【編集担当からのおすすめ情報】 アニメ、各配信サービスにて好評配信中!単行本累計1600万部突破の大人気「Jユース」サッカーコミック、待望の最新刊!!本集では、年末のオフシーズンに突入する中、あるキャラクターが「人生の大きな選択」をします。はたしてその内容とは!?ぜひご一読ください!!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    次なる目標は、打倒バルセロナユース! 濃密すぎる3日間のトップチーム練習参加が終わった。念願だった「年明けからのトップチーム昇格」は叶わなかったものの、「国際大会でバルセロナユースに勝てればユースメンバーを広くトップに呼んで試す」ことをガルージャ監督から告げられる。「育成」において、輝かしい実績を持つクラブ・バルセロナ。一体、どんなクラブなんだろう―――スペインってどんな国なんだろう―――心が海外に向かうアシトだったが、そんな中、衝撃のニュースが飛び込んできて!?アシトの人生観が大きく揺れ動く31集!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • ユースでの1年が終わった頃。
    海堂杏里→葦人→花という関係もまた進みつつ、福田監督のスペイン時代(花のスペイン時代)の話が始まった。オフに愛媛に帰った福田と花の景色が馴染みのある景色で嬉しくも感じた。
    次巻では、葦人と花、福田のスペイン時代が進みそう。

  • 欧州のアカデミー、厳しい。でもそれだけ甘くはない世界で生き残るために食らいついて這い上がっていける選手がプロとして花開く。ホント、アシトにピッタリの国な気がする。スペイン。

  • 面白かった。ついに福田の過去編にはいった。続きが気になるのともどかしかった夏との間が決着するのかが気になっちゃうな。

  • トップチームとの練習が終わり、高円宮杯が終わり、シーズンが終わって、サッカーはひと休みな巻。
    色々なところで人間関係が進んだり、(黒田とか思わぬところで)衝撃の事実が明かされたり、本編的に重大な事実が明かされたりします。

    ◆杏里
    杏里派です。
    物語的にメインヒロインは花で、杏里に勝ち目が全くないことは理解していますが、杏里が好きです。
    本巻は「どうなってしまうんだ……」と思わず頭を抱えながら読みました。
    個人的に、「(ひと昔前の)複数ヒロインで寸止めループするラブコメはもういいかな」という気持ちがあるんですけども。
    勝てないことがわかっている場合には、「終わるくらいならそのまま続いて欲しい」気持ちが湧くものだな、という心境です……。

    ◆スペイン
    バルセロナユース戦へ向けて進む物語。
    相手チームメンバーの背景の前に、相手チームの背景……の更に前に、スペインにおけるサッカーの風土の話が、福田監督の過去編を通して語られます。
    背景の背景の背景からって、気合入ってますね。
    まだ先でしょうが、今からバルセロナユース戦が楽しみです。

  • ますます面白くなってきました。サッカーの面白さはもちろん恋愛物としても秀逸だと思う。
    イニエスタ絶賛もわかります。

  • 物語が次の展開に進む前に整っていく感じと、そこから様々な伏線へとつながる期待感と、緩急で言うと、緩くまとまった巻だったかな。もちろんいい意味で!

  • 最後がよかった笑
    会いたくないのにばたりと会っちゃうって妙なマンガ的リアルさににわくわくしちゃう。

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著者プロフィール

現在、ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)にて『アオアシ』連載中。代表作に『てんまんアラカルト』『水の森』『ショート・ピース』など。

「2022年 『フェルマーの料理(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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