夢の雫、黄金の鳥籠 (11) (フラワーコミックスアルファ)

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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098700608

作品紹介・あらすじ

愛は移り気…時に愛しいものさえ、牙を剥く

自分の産んだ一人目の皇子・メフメトを遠ざけようとするイブラヒムを目の当たりにして、後宮(ハレム)でのより強い権力を得るため、二人目の皇子・セリムを産んだヒュッレム。

そこにはセリムを次期皇帝の座につけ、メフメトをも守ろうとするヒュッレムの思惑があった。

一方、イブラヒムと共に、ハンガリーへの遠征を計画していた皇帝・スレイマンは、宰相たちを集め、軍備を整えるよう命じる。そしてその場には、思わぬ人物が――…!?

本格ロマン・サーガ、第11巻!! そして、少女まんが界のレジェンド「天は赤い河のほとり」復活! 今、明かされるカイル皇子の弟・ザナンザの切ない恋のエピソード、新作番外編も収録。

感想・レビュー・書評

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  • ハディージェさまとアルヴィーゼさまの再会。
    お互いに忘れられなかったふたりの再会で切ない。
    ヒュッレムとイブラヒムは意見の相違がありつつ、今後どうなっていくのか期待。

  • 本筋とは関係ないけど、ベネチアの街の描写が細かくて素敵。サンマルコ広場とかジュデッカ島とか。篠原先生が描いてるのかな?アシスタントさん?
    街の描写が緻密で素敵だなぁといつも思う。

    巻末に天は赤い河のほとりの外伝がある。
    嬉しいおまけ。

  • オスマン帝国の後宮を舞台にした大河ドラマ第11巻。ヒュッレムの後宮での地位も安定し、息子二人と娘も成長し、それぞれに個性が出てきたところ。はてさて運命はどう回っていくのか。

  • イブラヒムはどうしたいんだろうね。。

  • 201804/

  • 皇子皇女たちの無邪気さといったら。この子らが生死を賭け互いに殺しあう未来考えたくない。イブラヒム段々嫌な奴にしか見えなくなってきた。第一皇子のメフメト良い子なのに。それだけでなく、まさかの再登場に驚きを隠せない。ハディージェの息子アタの名の意味よ。イブラヒムなんてことしてくれるんだ。今後も余計なことしそうで心配。巻末には「天は赤い河のほとり 〜書簡〜」収録、宝塚歌劇団による舞台化記念で描き下ろされた番外編。にも関わらずエジプトへの婿入りのザナンザ皇子の話をなぜ選んだ。ザナンザ好きだったから切なさに泣ける。

  • ここへ来ても、惰性で読んでいる。

    ハレム内の話が中心になるから仕方ないのかもしれないけど、やっぱり男性が出てこないと面白くないね。
    スレイマン好きなのに、もうずっと蚊帳の外で絡んでくれないからつまらないよー。


    『天は赤い河のほとり』番外編は、本誌買ってまで読みましたよ!
    主要3人を出したくて、この場面を選んで描いたらしいけど、読むなら完結した先を読みたかったよねー。
    カイルとユーリを♡

  • 読了。ここまで一気読み。

  • ん~、だんだん惰性で読んでるようになってきた……

  • ノイタミナはまだですか?

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著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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